Vanessaさんイベント「酔いどれLive外泊編」 で、ついにヴァネさんに会う。

飯田橋駅はとてもおしゃれな駅だった。 東京ドームに行く時に、水道橋駅と似ている駅名だなーと思っていたのが“飯田橋”。 オフィス街なのだろうとイメージしていて、降り立った時の“シティ感”に“うおわあ、おしゃれ…”と押される感覚があった。 向かうのは、V…

MORISAKI WIN ライブ「Dancing Charter Flight」 - 空を繋ぐフライト

飛行機がコンセプトで、機内アナウンスから始まるライブ。 これが好きにならないはずがない。 MORISAKI WIN(森崎ウィン)さんのライブに、初めて行ってきた。 好きかも、好きかもと思いながら、今まで保たれていた距離がぐんと近くなってしまったような。つ…

柑橘なビタミンカラーで太陽を浴びて - なにわ男子「サチアレ」

太陽と月を同時に見つめることが出来る、今回のなにわ男子の両A面シングル。 「サチアレ」と「The Answer」 「サチアレ」で聴こえてきた大橋和也さんの声は陽だまりで、暖かかった。 なにわ男子「サチアレ」 作詞・作曲:北川悠仁さん 編曲:野間康介さん / …

ヒリヒリと忍び寄る切迫感に、差す光は - なにわ男子「The Answer」

ヒリヒリと忍び寄る切迫感。 暗雲が立ち込めた先で、開けて行くサビの歌声に、煙に巻くニセモノから真実を掴み出す感覚が込み上げてくる。 2枚目のシングル曲は、両A面「The Answer」「サチアレ」 今回は、なにわ男子のシリアスな一面を垣間見るについて。 …

上野リチ展のスイーツプレート

東京駅から歩いて、三菱一号館美術館のそば。 「Cafe 1894」 雪がちらつく冬に、ディズニーオンクラシックを観た帰り、念願のカフェにひとりで立ち寄った。 憧れのカフェはやっぱり素敵で、今度はこの空間の魅力を一緒に味わえる友達と来ることができたらい…

それは二人のハーモニー。山崎育三郎さんと大泉洋さん再び。「夏の終りのハーモニー」

山崎育三郎さんが「SONGS」に。 二人の共演はどうしたって楽しいに決まっている。もちろん見ることにした。 見て早々の驚き。 スタジオ外の廊下で立ち話?ここからトーク用のスタジオに入って行く演出? そう思って見ていたら、何やら暗めのスタジオ。置かれ…

King & Prince「踊るように人生を。」 - 軽やかなステップを踏みながら、憂いを塗りかえる

King & Princeの歌声で、この曲調を選びつづけてくれることが嬉しかった。 メロディーは聴いた瞬間もう好きだった。これまで好きになってきた曲の傾向と、「Moon Lover」が好きなら抗うことはできない。 King & Prince × ジャズは最高の相性。 そして歌声は…

「美女と野獣 “魔法のものがたり”」 - カメラワークの楽しさがわかるアトラクション

カメラワークになれるアトラクション。 目線で1つの映画を撮っている感覚になった。 【アトラクション内について書いています。ご留意ください。】 お城の表玄関ではなく、裏口からこそっと忍び込むドキドキがあった。 招かれざるお客でありながら、アトラク…

Snow Man「ブラザービート」ダンスで発揮されるスタイル、視線を導く見事な構成

実写化映画「おそ松さん」の主題歌となった時に、決まったであろう宿命。シェーのポーズ。 ダンスの中でどうやって…?と未知だった難問の、ユニークでスタイリッシュな正解を見た気がしている。 YouTubeで公開された、Snow Man「ブラザービート」のダンスプ…

藤原丈一郎さんがオリックスバファローズの始球式でボールを投げる

オリックス・バファローズの始球式。 マウンドで投げるのは、なにわ男子の藤原丈一郎さん。 2022.03.29 火曜日の京セラドーム。 藤原丈一郎さんの夢で、ひとりの少年の夢が、今日実現するんだなあと思いながら過ごした1日だった。 藤原丈一郎さんが好きな球…

東京ディズニーシー「オーバー・ザ・ウェイブ」 - ショーの楽しさを知ったあの日の船旅。船から流すBottle Mail

信じていれば 夢かなうの あなたは素敵よ 大きな船が停まる港で、紺と赤の煙突に、白の壁と黄色のライン。 “S.Sコロンビア号”と呼ばれる船の前で、物語は生まれた。 5周年のアニバーサリーとして始まったショー 「Over The Waves」(オーバー・ザ・ウェイブ…

楽しい気持ちを取り戻す

2018年以来、4年ぶりになったディズニーシー 久々の遠出は緊張したけど、ゆったり散歩をするような気分で時間を過ごすことにした。 青空に初夏かなと思うほどの日差しと暖かさ。 これまでダウンを着ていた季節が別物のような気候だった。 何度見ても心躍るエ…

映画「ストーリー・オブ・マイライフ」ジョーとローリーのことを考える。

まだ若草物語を読めていない。読みたい。 その状態で映画「ストーリー・オブ・マイライフ 私の若草物語」を観て、そうして今考える感想なので、的外れな点もあるかもしれないけれど、「ストーリー・オブ・マイライフ」からの世界線の視点として、 今私は、ジ…

壊れた私の直し方

壊れたなぁとわかる時がたまにくる。 わかるうちはまだマシかなと思っている。 チケットを取ることも、先の予定を入れることも躊躇うようになって、元気の湧くようなことからどんどん自分で遠のいていく。 上手く眠れないから、休みなら徹底的に寝る。 おお…

トライアングルで魅せる。藤原丈一郎さん、西畑大吾さん、大橋和也さんで踊る「夜の影」

3人であることをダンスに活かした構成に引き込まれる。 トライアングルで視線は混じり合わないのに、3人であることで成立している。 なにわ男子の藤原丈一郎さん、西畑大吾さん、大橋和也さんの3人で、カバーパフォーマンスをした「夜の影」 2019年に行われ…

現在地から振り返る、728の日

今を現在地にする私たちは、なにわ男子が「初心LOVE」でCDデビューすること。 MVがピンクカラーでとてつもなく可愛いこと。 ファンクラブ受付開始から、一向に繋がらないほどアクセス集中したこと。11月12日のCDデビュー日は快晴で、まさかの飛行機で関空か…

バーカウンターで頼む初めての一杯。 - なにわ男子「君だけを離さない」

甘いケーキを口にした後には、ビターなコーヒーを飲みたくなる。 そうでしょう?とコーヒーカップをそっと差し出されたような気分になる、なにわ男子の歌う「君だけを逃がさない」 なにわ男子「君だけを逃がさない」 作詞:玉谷友輝さん 作曲:Erik Lidbomさ…

イントロで一変する曲調、表情豊かなボーカル - PrizmaX「Lonely summer days」

泣きそうな時ほど笑ってしまう。 ブロークンハートを歌うメロディーにするには、あまりに美しい。 アメリカドラマ「glee」で、どうしようもなく『ウォブラーズ』のアレンジとハーモニーに惹かれてしまう人は、きっとこの曲も好き。 PrizmaX(プリズマックス…

声が届けるもの - 清水翔太さん「花束のかわりにメロディーを」

清水翔太さんの歌声を聴くと、車の中でラジオをひたすら聴いていた時間を思い出す。 遠出をする車の中、TOKYO FMで流れるリクエストソング「HOME」 日が暮れて、大きなショッピングモールの駐車場の坂道を降りて、少し渋滞している道路のランプを眺めながら…

空いた席は空いてなくて

待ちわびた舞台を、観に行くことを断念した。 簡潔にまとめてしまったらそうなるけど、辿り着くまではそうじゃなかった。 体調を崩していたわけではなく、恐かった。 チケットを持っているのに、観に行くことを断念することがこれまで無くて、こんなに心苦し…

ファンシーとファンキーの融合で、グルーヴに身を委ねて - なにわ男子「What a funky time!!」

「初心LOVE」カップリングの曲調の幅広さに、こんなに贅沢いいんですかと言いたくなった。 キュートさの「初心LOVE」 オープニングな「NANIWA'n WAY」 キラキラの「Stating Bell」 トリッキーな「僕らのI LOVE YOU」 ムーディーな「君だけを逃がさない」 そ…

お家カフェにようこそ

家にいる間、食べてばかりもいられないので、飲み物でお腹をなだめることが多い。 寒くなってからは、温かい物を飲めばとりあえず食道から温まるだろうと、何度もケトルでお湯を沸かすことが増えた。 今やケトル無しでは、家カフェライフが成立しない。だか…

セットリストにソロ曲を入れていないことに感じた意味

関ジャニ∞のライブツアー「8BEAT」では、セットリストにソロ曲が入っていない。 ライブを観ながら現地で感じたこと、振り返ってみて見る全体的なこと、それらを合わせてなぜだったのだろうと考えた。 まず、今回はCDとして様々なパターンの“盤”が出ていて、…

この心臓を確かに鳴らすのは8BEAT 【後編】

ついにきたバンドセクション。 トランペットの音が聞こえる!と見上げたら、高く組まれたセットのてっぺんで吹く横山さんがいた。 右側のセットには安田さんがいる。 スクリーンだった壁が裏っ返り、無骨な鉄骨のセットに照明がついた。せりだしてくるドラム…

この心臓を確かに鳴らすのは8BEAT 【前編】

目の前に見た関ジャニ∞は、関ジャニ∞で。 そのライブ空間は、楽しくて仕方なかった。 ライブ「十五祭」を行った、2019年9月3日から、2年が経つ。 この情勢になり、すぐに何か今届けられるものをと、リモート会議の様子からはじまり、ファンへの歌詞の募集が…

RIDE ON TIMEで見る「Time View 〜果てなく続く道〜」から感じた、なにわ男子のリーダー 大橋和也さん

なにわ男子のメンバー、道枝駿佑さんが歌詞を書いた歌がある。 「Time View 〜果てなく続く道〜」 作詞:道枝駿佑さん 作曲:川口進さん 喜びも困惑も期待も不安も、真っ直ぐに綴られた言葉がメロディーと共に、なにわ男子の歌声に重なって物語るもの。 デビ…

憧れと焦がれる思いで見つめる、アーティスト 長谷川愛さん

気分は高校1年生の位置から、三年生の先輩を見つめて憧れているような。 出会いのきっかけはきっと何度もあって、だけどまだ遠巻きに見つめるばかり。 今度こそ、今度こそと思いながら、新曲が出てリリースイベントが行われていても曜日の都合で行けずにいた…

ロマンチックな君の瞳に

丸山隆平さんを形容する言葉は、“ロマンチック”だと思っている。 名曲「君の瞳に恋してる」は、歌で酔いしれるカクテルだと思っている。 だからどうか、ジャズバンドの前でスタンドマイクを手に握り、「君の瞳に恋してる」を歌ってほしい。丸山隆平さんに。 …

詩を書いた日

振り返れば「スピッツ」が思い出の中にある。 卒業式にはどうしたって出ないと決めていた。小学5年生の頃には決めていた。 無理だった。どう考えても無理だった。その断固とした決意は、ある種、担任の先生との根比べになりつつあった。 卒業の日、私は参加…

情緒をしっかり握って乗りこなせ!なにわんだージェットコースター!「僕らのI LOVE YOU」

なにわ男子のトリッキーソングと言えるかもしれない1曲。 でも無性に聴きたくなって、元気がでる。 なにわ男子「僕らのI LOVE YOU」 作詞:RT2さん 作曲:加部輝さん 編曲:遠藤ナオキさん 受注限定だった「初心LOVE」ISLAND STORE限定盤に収録されている。 …