エッセイ

声が小さい

声が小さい。 日常で基本とされる発声が5だとするなら、2くらいで過ごそうとする。 そして、声をかけて気づいてもらおうという意気込みも小さい。 自分としては意を決して発した声が、大方相手まで届かない。 声が小さいという自覚があるので、店員さんが目…

ダディへ手紙を書くあなたに会いたくて

ライブ配信で見た、舞台「ダディ・ロング・レッグズ」 2022年のことだった。 数枚の舞台写真を見たことをきっかけに、この衣装、舞台美術、小道具のひとつひとつ。 台詞やメロディーは知らずにいたけれど、トラッドな服装に手紙というテーマは、好きになるこ…

BBB “ビッグ・バンド・ビート”こそ私の愛するビート

ディズニーシーの旅に行くと、私の滞在する場所はアメリカンウォーターフロントで、 S.S.コロンビア号で巻き起こる物語を観ているのが好きだった。 時折散歩をしては、悪そうな狐のフェローとぼんやり表情のギデオンに出くわして、遊んでもらった。 イタリア…

好きの二乗

好きと好きが通じることがあるのは、ただ偶然だろうか。 9月6日、なにわ男子の番組「逆転男子」に、TWSが出演する。 歓喜。内心の歓喜で留まらず、文章にしているくらいに歓喜している。 メンバーの何人かではなく、TWSごとやってくるというサプライズにも驚…

宛先に書かれて届くうれしさ

何かはわからないけど、何かが届くということだけがわかる知らせ、なぜこんなにというほど嬉しくなる。 ふわっとしたわくわくの持続時間が長い。 自分宛に届くサプライズが起きた。 発送元“ユニバーサルミュージック”の文字を見て、どっち?!どっち!!とド…

渋谷の街ではためくメッセージを見上げたい

渋谷の街に、送ったメッセージがはためいているという不思議でワクワクする知らせ。 昼間も夜も、私の知らない時間のなかでもそこにあって、風に揺れている。 変わらずTWSの話が続いて、読んでくれている方はどんな気持ちだろうと思いつつも、その時その時に…

2025年の 「レ・トロワ・ショコラ」に包まれた時間

帰ったら「レ・トロワ・ショコラ」がある。 大切に取っておいたからこそ、今日食べよう。 泣きそうなくらい忙しかった時に、このままの思考回路では心折れて失敗に繋がってしまうと、働きながら切り替えられるポイントを探して、そうだと思い出したのが、家…

レ・トロワ・ショコラとの再会の季節。tealと出会いの時。

「レ・トロワ・ショコラ Paris」と再会できる季節がやってきた。 1年励んで、またここへ来られたと実感する。 もし自分の状況が自分にとって何も変わっていないと思ったとしても、毎日をすごしてきたからここへ来られたと思うから全力で労う。 それでも去年…

サロン・デュ・ショコラを待つ間、コスメ選びと喫茶店と

元々の計画は、「喫茶二十世紀」に行く日にお昼ごは食べてから、「サロン・デュ・ショコラ」へ向かう日程のつもりでいた。 ところがどっこい、「レ・トロワ・ショコラ」ショコラティエの佐野恵美子さんがスケジュールをインスタグラムに掲載してくださり、新…

竹下通りを歩いて、隠れ家の喫茶店、そしてNissy缶

喫茶二十世紀へ辿り着けた日、うれしいことはまだまだあった。 大満足で、美味しかったね素敵でしたねと話しながら出てきて、まだおしゃべりは続けたい心持ち。 どうしましょう、カフェに入りますか?と話しつつ、でもすぐだとちょっとお腹いっぱいタプタプ…

「喫茶二十世紀」の扉が開く

理想の喫茶店をつくるなら、どんな内装、照明にするだろう。 階段に敷くカーペットの色は?床のタイルは何にする?ドアノブはどんな作り? そんな夢の喫茶店づくりを楽しんだ人たちがここをつくったのだと感じられる喫茶店だった。 本当にこの道の先に?と思…

2024年、去年のチョコレート振り返り

今年もやってくるチョコレートの季節。 もちろん大好きなショコラティエさんの佐野恵美子さんが作る、今年のショコラのために行く。 可能なら福岡へ「レ・トロワ・ショコラ」が思いきり盛り上がる2月14日に行きたいと考えて、いつかではなくて、今年それがで…

宝石のようなイチゴケーキ

キラッキラしていた。 ショーケースにたった一つ並ぶそのケーキを見たら、ほかは考えられなくなってしまった。 いつもなら必要な予定をこなし、無事に終えられた安堵を噛みしめて帰るこの日がちょっと特別になったのは、 もう一歩足を伸ばして、一日をあとち…

私のグローブ

嬉しい。すっごく嬉しい。 ついに、大人用サイズのグローブが私の手にフィットした。 小学生の時から、キャッチボールが大好きだった。 父に投げてもらって、ボールから絶対に目を逸らさない。どうにかキャッチしようと頑張って、パーンッとグローブに収まる…

また来年

今年の始めにリストを作った、したいことの記事に、実はひとつずつ丸をつけていました。 数で言うと6つ、実現できた。 したいことは繰り越しありなので、また来年と思っている。 文章を書く頻度、話題に変動はあったけれど、 ぱったり止まる訳ではなくて、よ…

Official髭男dism「Laughter」私に見えた希望の鳥

この曲がそばにある限り大丈夫だと、耳にした時思った。 道を選ぶ時。環境の変化を自ら押し進める時。 今のままでいたいという気持ちと、今のままは嫌だという気持ちが、両腕を右に左に同じ強さで引っ張る。 上京をする決心を持てた人の凄さを、憧れのように…

ヨコハマ・ハンドメイドマルシェと、チョコレートと船の旅

お出掛けをしたくなった。 ハンドメイドのお店を次から次に眺めて歩きながら、これ!を見つけたくなった。 「ヨコハマ・ハンドメイドマルシェ」 開場は11時から18時まで。 11時過ぎに着いて、入場列の案内に沿って移動する。 前売り券を持っている人の列で、…

VNLからオリンピックへと引き寄せてくれた男子バレーへ

ネーションズリーグの後半は、仮眠をとって朝とも夜とも言えない時間に起きて試合を観た。 そこまでするかと自分に驚いた。 家族がテレビでスポーツ試合を観ているのが好きではなかった。 話しをしたいのに、テレビに集中される寂しさもあったのかもしれない…

髙橋藍選手のフェイクセットから、バレーの楽しさに魅せられた

知識もなく観ていて、その位置その動きはスパイクを打つのだと思い込んでいた。 粘るトルコからのボールを上げた関田選手。 打つ!と見せて、瞬く間にぐいーんと身体を反らした髙橋藍選手。 ネット右側にボールをすーんと放ったかと思うと、気づけば待ち構え…

レトロワショコラに会いたくて

去年の12月頃からソワソワと、チョコレートの季節を待っていた。 願望を言ったら、1月、2月と言わず、通年ショコラティエさんが訪れてくれる季節であってほしい。 今年は、新宿の伊勢丹にチョコレートを買いに行くと決めていた。 去年、映画「北極百貨店のコ…

雪が谷大塚の坂の話をした

坂元裕二さんのサイン会に行った。 行ったのだと思う。 信じられない日だったけど、サインを書いていただいた本がここにあることを確認して、夢でも幻でもないと確信する。 お会いできる機会が、まず無いのだと思っていた。 2024年2月3日の土曜日。 「それで…

坂元裕二さんサイン会の前の新宿歩き。喫茶店「らんぶる」でのひと時。

坂元裕二さんサイン会の当日。 そわそわとメイクをした。 いつもは重ね過ぎないアイシャドウで終わりにするけど、もう少し胸を張っていられる何かがほしくて、ネイビーのマスカラ下地でまつ毛を伸ばしてみた。 イヤリングは、紗野あんさんの作品。お花にした…

明日になったら、坂元裕二さんのサイン会

今の私は落ち着きがない。 もはやおもしろい領域になり始めたので、行ってからではなくて、行く前の自分も生態記録として書き残したい。 坂元裕二さんのサイン会に行く。 ドラマ「それでも、生きてゆく」が放送されたのが2011年。2024年の今年、ようやく、つ…

雪が谷大塚を訪ねた日。「‪いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう‬」のあの坂へ

いつか訪れたくて。 でもそのいつかはちゃんと大切にしたくて。 今だな、と直感できた時に、訪ねようと決めていた。 ドラマ「‪いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう‬」坂元裕二さんの脚本作品。 音ちゃん、練くん、木穂子さん、小夏。ドラマの中で、…

今年したいことを今回は書いてみる

下書きに書いたものの、いつ載せるべきかを考えて、今日にしました。 これまでは、年末に振り返ることはあっても、 年始に何をしよう。したい。と考えているかは、自分用のノートに書くに留めていて、それも最小限。 大風呂敷を広げると、自分でプレッシャー…

書けないを書く -2023年振り返り

「書けないを書く」というタイトルで、書こうかと思って、ずっと下書きに眠らせていた。 そうは言っても時折書きたくなることもあるわけで…とぐるぐる循環しているうち、何が書けないですかとツッコミたくなるくらい、大丈夫になったゾーンがやってきた。 昨…

孫、辰巳ゆうとさんのリリースキャンペーンに初めて行く。

「私も歌を直接に聴きたいなー写真が撮れる時もあるの?行きたいな…」 数ヶ月前、辰巳ゆうとさんの新曲「星くずセレナーデ」を聴いて気に入ったことをきっかけに、先駆けてしっかりとファンになっていたわが家のおばあちゃんと話が盛り上がり、 「次にイベン…

神木隆之介さんのトークイベント「30祭」 - 優しさとサプライズに満ちた、落ち着いた空間

俳優さんのファンクラブ発足が増えたと感じる。 写真集やカレンダーの発売があると、受け取り会が開催されるという流れも最近、急激に増えた気がしている。 これまでは、テレビやスクリーン越しにしか会えない存在。役を通しての俳優さんを見ることが9割で、…

モネに浸る。時々ハシビロコウ。 - 上野の森美術館「モネ 連作展」

美術展「モネ 連作の情景」に行くことができた。 行きたかった願い叶って。どこを見ても、モネ、モネ、モネ。 “モネ100% 。”とキャッチコピーがつくだけあると実感する空間だった。 美術展「モネ 連作の情景」 東京展:上野の森美術館 2023.10.20 - 2024.1.2…

音楽は味方ではいてくれないと感じてしまった頃のこと

学校に席だけ置いてあった頃の前に、どうにか踏ん張って、その席に存在していた頃がある。 これはしっかり明記していたい事として、私が学校生活を送るなかで、誰一人傷つけたことは無いだなんて位置から書く文章ではない。 振り返った時のあの行動、あの反…