2022-01-01から1年間の記事一覧

20周年を迎えた今夜ここで 「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2022 秋」

音が、ここで、鳴っている そのことへの感動に、胸がいっぱいになった。 「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2022」 テーマ “Infinity Love 〜輝きの未来へ〜” 2022.09.10 初日 プルミエ公演 メイン演目A「塔の上のラプンツェル」 「おか…

突き抜けた可愛さと凛々しさで、BUDDiiSがカバーパフォーマンスした「すきっ!〜超 ver.〜」

好きだから好き。 “好き”がこんなにカラフルになると気づかせてくれた曲。 「OZ」を見たら、「すきっ!〜超 ver.〜」を見るのが決まった流れになった。 気を利かせたYouTubeが、ひたすらその2つはおすすめに上げてくれる。 「超ときめき♡宣伝部」というアイ…

おとぎ話をモチーフにした魅力。迷い込んだ森で出会いたい君に - BUDDiiS「OZ」

目覚めると聴きたい。眠る前に聴きたい。 耳にしたくなるハーモニー、そして観たくなるダンス。 ボーイズグループ「BUDDiiS(バディーズ)」 所属はスターダストプロモーション 知ったのは、ドラマ「君の花になる」で森愁斗さんをきっかけに、「よるのブラン…

8LOOMが花咲くラストライブ

終わりが決まっていることは悲劇だろうか それを知りたくて、見つめていた気がする。 8LOOM(ブルーム)としての彼らを観ることのできる期間は限定されていた。 ドラマのキャスティングオーディション、そしてボーイズグループ結成のためのオーディションで…

8LOOM「Melody」ささやくファルセットと、そこから感じる空気感に惹かれるのはなぜ

「Melody」という曲を、ひたすら聴いている。 耳に心地よくて、聴きたくなる。 それがなぜなのかを考えたくなった。 8LOOM「Melody」 作詞:JUNさん 作曲:UTAさん 始まりを見つめると同時に締めくくりを見つめることになる、ボーイズグループ『8LOOM(ブル…

鎌倉旅 -2日目- お抹茶と海と、蝶矢の梅シロップ作り

旅先ほど、寝坊はせずに早起きになる。 朝ごはんは1階のカウンター席で、おにぎりとお味噌汁。 チェックインの際に、希望時間を選択できた。健康的な8時30分にご飯のため降りて行く。 席につくと、定番の具と期間限定の具が書かれたお品書きから、好きな具を…

鎌倉旅 -1日目- 鮭定食にカフェに文具雑貨店をめぐる

ライブの抽選にもし外れたら、そのための休暇を楽しめる予定を決めておこう。旅に行こうと友人と約束をした。 あまりに行きたいライブだったから、これが外れるとかなりのダメージを受けるなと想像できたので、それは良い提案だと思った。 なにもなく、今日…

なにわ男子デビュー1周年の今日の日

横浜アリーナでデビュー発表がされた728の日から日々を重ねて、 シングル曲「初心LOVE」をリリースした2021年11月12日。 あの地点から、1年が経つ。 年にして数えると1だけど、365日がそこにはあって、1日に1つでは収まらないほどのお仕事や出来事のある毎日…

カフェ「ヴィヴモン ディモンシュ」で、とっておきのコーヒー時間。

憧れて、その時がきたら行くんだと決めていた、 カフェ「ヴィヴモン ディモンシュ」 その場所は鎌倉にある。 家でコーヒーを淹れたいと、ドリッパーセットをネットで探して、これだと購入したのがマウンテンドリッパーのディモンシュ オリジナルカラーのもの…

映画「線は、僕を描く」 - 墨を磨って、筆に含んで描かれる線は

墨をする音。その手触り。 それが感覚的にわかることが嬉しくて。習字の時間に墨汁を使うより、すずりで墨をすっていいよと先生に言われた時のワクワクを思い出した。 小学生の頃から習字に触れていたことを良かったと、今になって噛み締めることができると…

舞台「閃光ばなし」 - 重たくても錆びていてもエンジン積んで駆け抜けろ

“全速力で迂回しろ” その言葉が心に刻まれて消えない。 舞台「閃光ばなし」を観た。 会場は、池袋にあるブリリアホール。 ホールの前評判ばかりを聞いて、ブリリアホールとはどんな劇場…と思いながら訪れた。 建物は新しく、ロビーは綺麗。お手洗いもスムー…

「今夜、世界からこの恋が消えても」の湘南モノレールに乗って、新江ノ島水族館で真珠を探す

映画「今夜、世界からこの恋が消えても」を観て、あのモノレールに乗ってみたくなった。 透くんがうれしそうに微笑んだあの景色を、真織がメモを取りながら見つめ返したあの光景を経験したくなった。 それと、ロケ地ではないものの無性に水族館に行きたい気…

お家カフェにようこそ

2022年 1月30日 家にいる間、食べてばかりもいられないので、飲み物でお腹をなだめることが多い。 寒くなってからは、温かい物を飲めばとりあえず食道から温まるだろうと、何度もケトルでお湯を沸かすことが増えた。 今やケトル無しでは、家カフェライフが成…

映画「マイ・ブロークン・マリコ」を観た、私の心のなか。

映画館で流れた予告が衝撃だった。 あまりにも、強い映像だったから。 なぜ、このシーンを予告に?なぜ、彼女はこんなことをしている?それが分からなくて、分からないまま避けて通ってもいいはずだった。 どう見ても、刃物を向ける彼女は異様で、向けられて…

カフェの冒険

いつも行く落ち着くカフェから少し足を伸ばして、カフェの冒険をした。 普段なら行かない駅の降り口。知らない景色をちょっと歩いて、この辺にあるはずとキョロキョロ見渡しながら歩く。 不安になってきたころに見つかるそのカフェに、映画「めがね」の地図…

「ダディ・ロング・レッグズ」へ送る長ーい手紙。【第二幕】

大学2年生になった得意げなジルーシャからの手紙を、なるほど?と言いたげに微笑みながら読むダディに、この日課がいかに楽しいものなのかを感じる。 プリンストン大学、3年生のお兄さまジミーとはどんな人だろう。 手紙を読んでいるダディのように、想像を…

「ダディ・ロング・レッグズ」へ送る長ーい手紙。【第一幕】

舞台を観ていても、ライブを観ていても、時折ステージにいる姿をそっと横目に、壁に映る大きくなった影を眺めることがある。 その影にはステージに立つ姿と別のバックグラウンドを映すように思えて、引きつけられる。 だから「ダディ・ロング・レッグズ」の…

銀座ウエストのお菓子缶、お家で幕間のお茶時間

75周年の記念に、ヴィクトリア・マグネットチャームが付くと知っての一目惚れだった。 銀座ウエストの焼き菓子。何となく見たことはあっても、食べたことはなかった。 通販も、お菓子のお取り寄せもあまりしない。それでもほしくて。 サイトを見ていたら75周…

ミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ」手紙を書く私と、手紙を読むあなた

手紙を書き送り続けるジルーシャ 夢中で読むが返事を送ることができないダディ 上白石萌音さんのめくるめく声色。 歌声はのびやかに快活で、そしてジルーシャとしてチャーミングさや芯の強さを表すように、時折整えずに語るところもある。 止められない好奇…

映画「今夜、世界からこの恋が消えても」好きなところ

何となく、伝わってくる雰囲気が心地いい気がすると思って観に行ってよかったと、今でも噛みしめる。 全体的なテーマカラーのような水色がじんわり広がる感覚で、真織と透の空気感や、それぞれの佇まいがしっかり記憶に残っている。 公開日から日が経ってき…

1つずつ束ねる愛と暮らせたら - Nissy「I Need You」

隣り合うから1つになるのではなくて、 向かい合う相手をちゃんと見つめて愛してる。 お付き合いするだけでなく暮らすことをNissyが描いてくれると、こんなにも温かいんだと花束を受け取ったような気分になった。 シンプル。だけど慈しみ【かわいがって、大事…

買いたかったものお迎えするDAY

欲しいものと必要なもの、見極められるようにねと教育されてきた。 確かに、欲しいものばかりを集めていると、生活がおざなりになる。 それでも、無くても衣食住はできるけど、有るから衣食住が彩られるものに惹かれずにいられない。 私にとっては必要不可欠…

ボーダーコリーの妹がいて、ヒマラヤンのルームメイトがいた。

私にとって同志だった、超小型犬とは思えないガタイの良さで、トライカラーのまろ眉なチワワ。 いたずらをすると、バレる前から顔に出てしまう彼のことを、以前に書き留めたことがある。 同じ頃に、ボーダーコリーとヒマラヤンも家にいた。 犬2匹、猫1匹のい…

手嶌葵さんコンサート。柔らかな霧のヴェールに包まれて。月明かりにシェードランプの灯り

すうっ…と息を吸う音もメロディー。 シルクのように柔らかく風を通して、その声は時に凛とした芯を見せる。 一生のうち、いつか聴くことが叶ったらと思っていた、手嶌葵さんの歌声。 手嶌葵 15th Anniversary Concert ~ Simple is best ~ 説明書きにあった…

「CLASSY.」に載る大橋和也さんが好きなんだ。

ファッション誌「CLASSY.」 に、載る大橋和也さんが好き。というジャンルが私の中に存在している。 はじまりは突然に、なにわ男子の大橋和也さん掲載のお知らせを見た私は、本屋さんへと向かって慣れたペースでもくじを開き掲載ページを開いた。 なんという…

ディスク化されて視聴が叶った「なにわ男子 First Live Tour 2019-2020〜なにわと一緒に#アオハルしよ?〜」

アルバム「1st Love」初回盤②の特典ディスクで、2019年から2020年はじめにかけて、なにわ男子が行っていたアオハルライブをついに見ることができた。 楽しかった。楽しく、感慨深く、その軌跡がじんわり心に残るライブだった。 ダイジェスト部分も覚悟でいた…

映画「今夜、世界からこの恋が消えても」- 水面に映る光のカーテンのように、静かにきらめく眼差し

(具体的なネタバレはせずに書いているつもりでいますが、観に行く予定のある方はまっさらで向かわれることをおすすめします。) 水面に映る光のカーテンのように、静かにきらめく眼差しの物語だった。 映画「今夜、世界からこの恋が消えても」 正直な気持ち…

関西ジャニーズJr.が18祭で見た背中とその先の景色

18祭は関ジャニ∞を浴びて、 関西ジャニーズを目の当たりにしたライブでもあった。 関ジャニ∞のスタジアムライブに集まりし関西ジャニーズJr.の迫力。 東京でのライブは東京のJr.が呼ばれる印象が、いつの間にかしっかりとバックを固めるようになった凄みを感…

これぞ関ジャニ∞の18祭。天井知らずの景色【後編】

バンドでファンになった人や、それをすごく楽しみにしている人がいるのをちゃんと理解していて、しっかりバンドでも観せてくれる。 この振り幅と贅沢な時間に、関ジャニ∞のライブの醍醐味がある。 バンド曲の最初にジャーンと鳴ったドラムではじまったのは、…

これぞ関ジャニ∞の18祭。天井知らずの景色【前編】

“好きやねん大阪!”そう叫びたい気分になった。 ライブの最後、「ああ終わっちゃう…いややなぁ」と言った横山裕さんのことが忘れられない。 関ジャニ∞ライブ「18祭」 2022年7月16日(土)17日(日) 神奈川 日産スタジアム 18時開演 2022年7月23日(土)24日…