2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マグカップのように両手でそっと温かく - なにわ男子「Starting Bell」

寒さでうるんだ目で見るイルミネーションは、 ちよっとぼやけてますます綺麗に見える。 「初心LOVE」通常盤に収録されている、 「Starting Bell」 キラキラで、あたたかくて。聴こえる歌声が、これから迎えるどんな毎日も大丈夫だと思わせてくれる。 なにわ…

結んだ靴紐で歩いていく道 - なにわ男子「NANIWA'n WAY」

「なにわ男子」第二章のオープニングを感じるワクワクがここに。 高まる気分と一緒に、楽しすぎて切なくなる遊園地の帰り道ような感覚が込み上げた。しっかりと耳に届く西畑大吾さんの歌声に胸が熱くなる。 カラフルさが柔らかく目に飛び込んできて、 メンバ…

渋谷の景色のなかYOASOBIの「群青」を感じていた

渋谷は、独特な時空の中にある。 都心に出向く時の心情はどうしたって武士になる。必要に迫られ、馳せ参じる。 都心のなかでも渋谷は、新宿とも東京とも違う。 朝も夕方も、天気予報でいつも見る渋谷駅前の景色。スクランブル交差点。TSUTAYAにスターバック…

一粒のシャンパンダイヤ

なにわ男子のデビューを知った日、 一粒ダイヤのネックレスを持ちたいと思った。 「ダイヤモンドスマイル」に胸を打たれた、あの日から。瞳に飛び込んだ光は消えることなく増すばかりだった。 なにわ男子のさらなるスタートと共に、時間を刻むことのできる何…

5人が奏でるエイトビート

タイトルだけを書いて空欄だった1年前の下書き。本文を入れる日が本当に来るとは。 ビートは刻んでいくもので、ここまで刻んできたリズムも根づいた音が、今の音になって響いているなら、 5人で奏でていても鳴るのはエイトビート。 関ジャニ∞のニューアルバ…

いちごを一粒ソーダに落として - なにわ男子「初心LOVE」

ドライブの先でガス欠になりそう。 そんなときに立ち寄った、 『728 ENERGY STAYCATION』 そこでお客さんを待っていたのは、なにわ男子。 なにわ男子「初心LOVE」(うぶらぶ) 作詞:栗原暁さん(Jazzin’park)作曲:久保田真悟さん(Jazzin’park) / 栗原暁…

Takeoff clearance.

今日、2021年11月12日。 CDデビューする、なにわ男子。 ここまでの数ヶ月ですでに、沢山のインタビューや雑誌掲載、テレビにラジオ、気づけば駅のデジタルサイネージや、渋谷、大阪・心斎橋のモニターに大きく映るなにわ男子の姿。 見ない日がないということ…

【音楽文 投稿版】シャンパンの泡のような輝き、ダイヤモンドな彼ら - なにわ男子「ダイヤモンドスマイル」の良さとは

はじめに このブログに2019年6月16日に掲載した、なにわ男子の曲「ダイヤモンドスマイル」についての感想文。 one-time.hatenablog.com それを、「音楽文」へ投稿するため加筆して整えて、2019年10月17日に投稿しました。 来年、2022年3月31日には「音楽文」…