2024-01-01から1年間の記事一覧
今年の始めにリストを作った、したいことの記事に、実はひとつずつ丸をつけていました。 数で言うと6つ、実現できた。 したいことは繰り越しありなので、また来年と思っている。 文章を書く頻度、話題に変動はあったけれど、 ぱったり止まる訳ではなくて、よ…
この曲がそばにある限り大丈夫だと、耳にした時思った。 道を選ぶ時。環境の変化を自ら押し進める時。 今のままでいたいという気持ちと、今のままは嫌だという気持ちが、両腕を右に左に同じ強さで引っ張る。 上京をする決心を持てた人の凄さを、憧れのように…
舞台を、観に行った。 仙川という街に初めて降り立った。 十数年前、演劇を観るために小劇場を巡るようになった。 中野、下北沢、新宿、ほかにもいろいろ、初めて来る場所を劇場を文字通り冒険して、探して歩いた。 最初は多分、中野の小道を歩いた所にある…
オーケストラの音色があり、海外から訪れてくれたボーカリストの方々がいて、 大好きなディズニーソングを耳で聴き、目で楽しみ、体に響く音を体感することができる。 奏者さんの動きに注目せずにはいられない気持ちと、スクリーンに映るアニメーションの変…
お出掛けをしたくなった。 ハンドメイドのお店を次から次に眺めて歩きながら、これ!を見つけたくなった。 「ヨコハマ・ハンドメイドマルシェ」 開場は11時から18時まで。 11時過ぎに着いて、入場列の案内に沿って移動する。 前売り券を持っている人の列で、…
好きな歌がひとつ増えた。 フルで聴くまではシャボン玉のイメージがあった歌が、フルで聴いてみるとダンスの振り付けにも傘を開く動きがあったように、雨の跡を感じるイメージへと膨らんだ。 グループ結成されたばかりのWILD BLUEのことは、 山下幸輝さんの…
ペルセウス流星群の夜に、なにわ男子が輝くのを観た。 星。クラシック音楽。新しきことと古典。 何層にもなる要素がこのステージにある感じながら、 でもまず、なにわ男子の存在が確かにそこにあることの感動と、ダイレクトに耳に届く歌声に、静かに心が動い…
そろそろもう一度観に行きたいと思っていたら、ステッカーをプレゼントと知って、もちろん行った。 2度目になっても、全く気が抜けなかった。 新しく気づくことはあるだろうかと思ったけど、あった。感じ取り方が変わったところさえあった。 箇条書きのよう…
真っ直ぐ見る現実だった。 セールを知らせる宣伝を見るたび、なぜ気持ちがざわつくのか。 分かっている気がしながら、それを言うことが何かに水を差すことのように思えて、飲み込み続けたものを、映像として強い風圧で突きつけられる感覚だった。 【明確なネ…
ネーションズリーグの後半は、仮眠をとって朝とも夜とも言えない時間に起きて試合を観た。 そこまでするかと自分に驚いた。 家族がテレビでスポーツ試合を観ているのが好きではなかった。 話しをしたいのに、テレビに集中される寂しさもあったのかもしれない…
知識もなく観ていて、その位置その動きはスパイクを打つのだと思い込んでいた。 粘るトルコからのボールを上げた関田選手。 打つ!と見せて、瞬く間にぐいーんと身体を反らした髙橋藍選手。 ネット右側にボールをすーんと放ったかと思うと、気づけば待ち構え…
映画予告の数秒を最初に目にして、電車のシーンから何が起きたかを察した。 それからすぐに、瀬尾まいこさんの小説「夜明けのすべて」を読もうと書店で探して読み終えた時、 この本を読んで、私の手元にあってくれてよかったと思った。 このページにあるひと…
すべてを突き抜けて行く光の線のような強さと、 なのになぜか無意識のうちに泣きそうになる切なさが共存している。 この魅力はなんだろうと思いながら惹かれて、何度も何度も聴いている。 ドラマ「わかっていても」で、とてつもない可愛らしさの向こうに大人…
去年の12月頃からソワソワと、チョコレートの季節を待っていた。 願望を言ったら、1月、2月と言わず、通年ショコラティエさんが訪れてくれる季節であってほしい。 今年は、新宿の伊勢丹にチョコレートを買いに行くと決めていた。 去年、映画「北極百貨店のコ…
坂元裕二さんのサイン会に行った。 行ったのだと思う。 信じられない日だったけど、サインを書いていただいた本がここにあることを確認して、夢でも幻でもないと確信する。 お会いできる機会が、まず無いのだと思っていた。 2024年2月3日の土曜日。 「それで…
坂元裕二さんサイン会の当日。 そわそわとメイクをした。 いつもは重ね過ぎないアイシャドウで終わりにするけど、もう少し胸を張っていられる何かがほしくて、ネイビーのマスカラ下地でまつ毛を伸ばしてみた。 イヤリングは、紗野あんさんの作品。お花にした…
今の私は落ち着きがない。 もはやおもしろい領域になり始めたので、行ってからではなくて、行く前の自分も生態記録として書き残したい。 坂元裕二さんのサイン会に行く。 ドラマ「それでも、生きてゆく」が放送されたのが2011年。2024年の今年、ようやく、つ…
孫、そしてファンなのかもしれないひとりとして、おばあちゃんに連れて行ってもらった、演歌歌手の辰巳ゆうとさんのイベント。 そこで予約をしたCDが、しっかりとフラゲ日に配送されて届いた。 かつて演歌レーベルにいた関ジャニ∞を好きでい続けているものの…
いつか訪れたくて。 でもそのいつかはちゃんと大切にしたくて。 今だな、と直感できた時に、訪ねようと決めていた。 ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」坂元裕二さんの脚本作品。 音ちゃん、練くん、木穂子さん、小夏。ドラマの中で、…
下書きに書いたものの、いつ載せるべきかを考えて、今日にしました。 これまでは、年末に振り返ることはあっても、 年始に何をしよう。したい。と考えているかは、自分用のノートに書くに留めていて、それも最小限。 大風呂敷を広げると、自分でプレッシャー…