音楽感想
ときめく、よりも火花散るような衝撃。 心温まる、どころか暴風吹き荒れてどうしようもない戸惑い。 まさに“ハートに火がつく”を歌にした、TWSの新曲「OVERDRIVE」(オーバードライブ) サビで印象的に響く歌詞、“クン”。 日本で言う『ドキドキ』は“ドゥグン…
渋谷の街に、送ったメッセージがはためいているという不思議でワクワクする知らせ。 昼間も夜も、私の知らない時間のなかでもそこにあって、風に揺れている。 変わらずTWSの話が続いて、読んでくれている方はどんな気持ちだろうと思いつつも、その時その時に…
記憶を消さなくてもいい、覚えているままのTWSとの再びの「はじめまして」 風に運ばれて届く紙飛行機と、言葉の温もりに、出会えた喜びをリボンのように大切に結ぶ。 花火が上がる景色を、一緒に眺めているような沈黙が美しい。 夏の始まりと、夏の終わりが…
内向的が魅力的な、シニュさん。 7月には日本デビューが決まった、TWSのリーダー。 関心高まって行った日本でのファンミーティング。 聴きたかった歌、観たかったダンス。 グループとしてのパフォーマンスの引力に魅力を再認識すると同時に、どのメンバーが…
TWSの新曲「Countdown!」に背中を押されている。 新しい環境にドキドキしても、準備して、ジャンプしてみたら楽しめる気がする。 「Countdown!」とタイトルはありつつ、今回は韓国でのカムバック(新曲披露)で、韓国語のタイトルがある。 タイトルが何パタ…
二人の歌声が、色彩を増した気がした。 そして正面から受け取るKing & Princeのラブソングに、変わらないときめきを覚えた。 時にディズニープリンセスの始まりは、大きな本の表紙を開く。 本を閉じる時のキラキラは、寂しさではなく、大切に胸に抱きしめる…
時間帯を感じる歌だった。 夕陽が沈んだあとのわずかなマジックアワー。空のグラデーションが目の前に広がるようで、柔らかな声の起伏が耳心地良い。 歌に季節を感じることがあるように、朝の空気や夜の空気を感じることがある。 星を眺めながら、都会を歩く…
ポカリスウェット!!というインパクトだった。 固有名詞を使っていいのか迷ってなお、炭酸…サイダー…いや違うポカリスウェットだと戻るくらいに。 爽やかさや清涼感にプラスされた、戻ることはしない青春の時間の中にいる彼らをここから見ている感覚。 『TW…
「あさイチ」で歌う阿部真央さんの声を聴いて、 「ここから歩き出そう」にどれほど背中をさすってもらっていたかを思い起こした。 何曲か聴けたことも嬉しくて、そのなかに聴きたいなと思った曲が2つとも入っていたのはサプライズだった。 阿部真央「ここか…
オーイシマサヨシさんと鈴木愛理さんがMCの番組「アニソンでしょでしょ」で、こっちのけんとさんが話すのを見て、意識して聴くようになった。 聴くたび、心がキュッとなる。 切ないとは何か違う、共感…も言い方が違う気がする。その感性を持つあなたが、今少…
この曲がそばにある限り大丈夫だと、耳にした時思った。 道を選ぶ時。環境の変化を自ら押し進める時。 今のままでいたいという気持ちと、今のままは嫌だという気持ちが、両腕を右に左に同じ強さで引っ張る。 上京をする決心を持てた人の凄さを、憧れのように…
好きな歌がひとつ増えた。 フルで聴くまではシャボン玉のイメージがあった歌が、フルで聴いてみるとダンスの振り付けにも傘を開く動きがあったように、雨の跡を感じるイメージへと膨らんだ。 グループ結成されたばかりのWILD BLUEのことは、 山下幸輝さんの…
すべてを突き抜けて行く光の線のような強さと、 なのになぜか無意識のうちに泣きそうになる切なさが共存している。 この魅力はなんだろうと思いながら惹かれて、何度も何度も聴いている。 ドラマ「わかっていても」で、とてつもない可愛らしさの向こうに大人…
孫、そしてファンなのかもしれないひとりとして、おばあちゃんに連れて行ってもらった、演歌歌手の辰巳ゆうとさんのイベント。 そこで予約をしたCDが、しっかりとフラゲ日に配送されて届いた。 かつて演歌レーベルにいた関ジャニ∞を好きでい続けているものの…
呼びかける言葉に、手招きする道枝駿佑さんの姿と、つづいていくなにわ男子の声にほっとする。 海辺に立ち尽くした寂しさを取り払う、夕陽の温もりのような歌だと思っている。 なにわ男子「I Wish」 作詞・作曲:youth caseさん 編曲:youth caseさん、ha-j…