2023-01-01から1年間の記事一覧
「書けないを書く」というタイトルで、書こうかと思って、ずっと下書きに眠らせていた。 そうは言っても時折書きたくなることもあるわけで…とぐるぐる循環しているうち、何が書けないですかとツッコミたくなるくらい、大丈夫になったゾーンがやってきた。 昨…
リラックスしている人たちを見ると、リラックスできるのかもしれないと、毎話思いながら見ていた。 4人のそばに自分はいないし、あのお家にも行ったことはないけど、それでも放送されている1時間は私もそこにいるような。 椅子をもう一つそっと置かせてもら…
「私も歌を直接に聴きたいなー写真が撮れる時もあるの?行きたいな…」 数ヶ月前、辰巳ゆうとさんの新曲「星くずセレナーデ」を聴いて気に入ったことをきっかけに、先駆けてしっかりとファンになっていたわが家のおばあちゃんと話が盛り上がり、 「次にイベン…
美鳥ちゃんのモノローグから始まった第10話。 4人から見て語られる美鳥ちゃんから、美鳥ちゃんの語る美鳥ちゃんになった始まりのおかげで、先週押し寄せた不穏さはどこへやらで、寂しさではなくて温かさを感じられた。 グループLINEではなく、個々からくるLI…
俳優さんのファンクラブ発足が増えたと感じる。 写真集やカレンダーの発売があると、受け取り会が開催されるという流れも最近、急激に増えた気がしている。 これまでは、テレビやスクリーン越しにしか会えない存在。役を通しての俳優さんを見ることが9割で、…
みんなが仲良くいられたらいいのには、きっとちがうのだろうな… 思わずそう願いたくなってしまう第9話だったけど、それぞれの関係性は、それぞれの具合で成立している。 4人は4人としてバランスを取れたり取ろうとしていたりで、美鳥ちゃんは4人で居る時では…
美術展「モネ 連作の情景」に行くことができた。 行きたかった願い叶って。どこを見ても、モネ、モネ、モネ。 “モネ100% 。”とキャッチコピーがつくだけあると実感する空間だった。 美術展「モネ 連作の情景」 東京展:上野の森美術館 2023.10.20 - 2024.1.2…
漠然と感じた圧倒的な存在感は、向き合ってみると軽やかにふわりふわりと飛んでいった。 それぞれに大切に見てきた美鳥さんと、今の美鳥さんが、そこにいた。 第7話での急カーブハンドルとも感じる展開に、振り落とされるか、しがみつくかどっちかなのかなと…
学校に席だけ置いてあった頃の前に、どうにか踏ん張って、その席に存在していた頃がある。 これはしっかり明記していたい事として、私が学校生活を送るなかで、誰一人傷つけたことは無いだなんて位置から書く文章ではない。 振り返った時のあの行動、あの反…
これまで服屋さんでどの色展開が並んでいても、紫の服を手にすることは無かった。 それが、紫のニットを前にして、思わず手に取り試着までしたことに自分で驚いた。 4人それぞれが着ている服のコーディネートへの関心と、夜々さんの魅力が私の記憶と心に浸透…
呼びかける言葉に、手招きする道枝駿佑さんの姿と、つづいていくなにわ男子の声にほっとする。 海辺に立ち尽くした寂しさを取り払う、夕陽の温もりのような歌だと思っている。 なにわ男子「I Wish」 作詞・作曲:youth caseさん 編曲:youth caseさん、ha-j…
うううお鍋は美味しく、味が分かる状況で食べようよー…が見終えた最初の気持ちだった。 これまで4人の姿を見ながら、ちょっとずつ積み重ねてきて、 わからないけどわからないことも含めての、4人であり個々を受け取り始めているかもと思いはじめていたところ…
まだ空っぽのトートバッグを肩に掛けて、東京ビッグサイトを目指す、不思議なワクワク。 はじめてのデザフェス。ここに来る日がこようとは。 デザフェスに行きたくなったのは、どうしても行きたい作家さんのブースがあったから。 去年、写真で見て以来、どう…
鬼ごっこで、ターゲットにもしてもらえない感覚。 紅葉さんの始めのモノローグは、“そうありたかった”という願いで、実際とは違ったように見えた。 ぐうう…ってなって、ぬうう…ってなった、第5話。 紅葉さんではないし、わからないけど、どうしてかなあとい…
やって来たのは、みなとみらい。 いつもよりもう一段階しゃんとした服を着て、革靴を履いた。 カバンは小さめで、だけど一眼レフは欠かせないのでサブバッグは持つ。 数年前に、サプライズで予約を取っておいて連れて行ったストロベリーアフタヌーンティーを…
この時間ずっと、夜々さんの心がどうあるかを少しでも知りたくて、じっと見つめていた。 女の子らしくいればいいのにと育てられたことはなくて、ランドセルの色こそ選べる時代ではなかったけど、 ピンクは別に好きじゃない。水色が好き。と言える場所にいた…
コンシェルジュになりたいと、考えたことがある。 お客様の必要とすることに気づき、ご要望に速やかに応対し、送り出した後もお客様が楽しい時間を過ごされるよう計らうお仕事。 どんなご要望が飛んでくるかわからないなかで、観察し、考え、動く。 そういう…
MCの時間になって、さり気なく長尾さんがステージ横から持ってきたドリンク入れが、POPMALLの買い物カゴだった。 みんなでバランスボールを椅子にするMC中に、ストロー付きペットボトルを手に、ちゅーっと水分補給している大橋さんがスクリーンに大映しに。…
なにわ男子のライブに行くと、楽しい可愛い嬉しいゲージがいっぱいになる。 Jr.からデビューへと道を歩んだ「First Arena Tour」が2021年。 デビューして最初のライブツアー「1st Love」は2022年。 そうして、ここからライブとして観せたいもの、チャレンジ…
「正義感が強すぎます」と言われた日のことを思い出す。 先生は困ったように、少し怒って、親にそう言っていた。何か褒めて貰えるかのかと期待した私は、居心地が悪かった。 親は私になにかを変えるようにとは言わなかったけど、正しくいようとすることで嫌…
おばあちゃんの家で、孫が、コンサートのためのうちわを作った。 ある時から、演歌歌手の辰巳ゆうとさんのファンになったあーちゃん。 わが家では、おばあちゃんのことを“あーちゃん”と呼んでいる。 以前に会った時、よくYouTubeで見るようになったのよと聞…
4人だけがすごす時間を、見せてくれてありがとうと思った。 4人がもし仮に、何らかの街で何らかのインタビューを受けて、どんな関係の4人ですか?テーブルを囲んでお話し?それ取材させていただいても良いですか?なんてことを聞かれたら、 こんな一面は見せ…
私の目の前にいま、ガーベラが、花瓶とすることにした瓶に飾られている。 オレンジ、ピンク、黄色、紫、白。 太い茎だけど繊細で、水の吸い上げと茎が腐らないように気を配る。花の部分もお花屋さんから持ち帰る時にはエリザベスカラーのように囲いがつけて…
2022年の11月だった。 ドラマ「silent」の世界に、大切な場所としてこのカフェがあることは、二人の時間が進むなかで拠り所で、思い出の染み込む切なさの象徴でもあると感じていた。 脚本、プロデュース、主題歌、全体として漂う雰囲気。 映像の色合いとフォ…
10月7日、土曜日。 表参道へ、お花をもらいに行ってきた。 久しぶりすぎて、玉手箱でも開けたかというくらい景色の違う原宿駅。3連休の賑わい。そしてたどり着いたスコーン屋さんの1日。 これから放送のはじまるドラマ「いちばんすきな花」のPOP UPとして、 …
面白かった…噛み締めて言うほど。 TVerオリジナルドラマ「潜入捜査官 松下洸平」 松下洸平さんがする、“得も言われぬ顔”は反則だと思っている。人という存在のおもしろさ不思議さ哀愁を体現していると感じるくらいに魅力的だから。 第2話での板挟みな松下洸…
役者さんとして、シンガーソングライターとして。 あの作品やあのバラエティ、あの歌番組で徐々に知っていったつもりでいた『松下洸平さん』 その芸能活動が実はかりそめで、潜入捜査官として、裏では任務に取り組んでいたとしたら…!? という、うわ気にな…
元気そうな姿を見て、元気がでることなんてあるかなと思うくらいにしょぼくれていた。 ミュージックステーションを見たら、なにわ男子がそれを具現化していた。 アップテンポな曲に、心はずむ余白がまだ残っていたんだと気づかせてくれたのは、なにわ男子が…
グルーヴのあるビートに、歌声とダンスでいざなわれる楽しさと、歌詞を読んでいくほど、WATWINGの鼓動が確かに聴こえる感覚になった。ビートの波に乗る夏なら、欠かせない一曲。 WATWING「Let’s get on the beat」 作詞・作曲・編曲:tofubeatsさん 音に乗り…
「踊るように人生を」を繰り返し聴きながら毎日を歩いている自分だから、 「なにもの」を好きにならないはずはない。 King & Prince「なにもの」 振り付け:Oguriさん(s**t kingz) 曲調はもう、好きでしょうと自分で思う。 管楽器、指パッチンの音、裏打ち…