2019-01-01から1年間の記事一覧
照らす日差しに波打ち際。 思わず目を細めるほどの太陽と、涼しさをつれてくる海のブルーが、もう来ないはずの夏休みを呼び起こしてくれる。 「おいで、Sunshine!」 HiHi Jets & 美 少年 作詞:高木誠司さん 作曲:Dr.Dalmatianさん ジャニーズJr.のなかで…
rockinon.com(ロッキングオン ドットコム)が企画している文章の投稿サイト「音楽文」で、8月の月間賞に入賞しました。 「夢に気がついてしまった心のざわめき」というタイトルで書いた、関ジャニ∞の曲「今」についての記事での受賞になりました。 アルバム…
外は灼熱。でも行きたいイベントがある。 そうすると、暑さに滅法弱い自分の身体もなんとか動くんじゃないかという気がしてくる。 行きたかったのは、“布博”。 様々な布地のお店が集まるイベントで、手紙社が主催している。同時開催でブローチ市もあり、今回…
切実さをおおい隠さずに、ありったけの想いで花束にしたような曲だと思う。 関ジャニ∞「ツブサニコイ」 作詞:TAKESHIさん 作曲・編曲:Face 2 fAKEさん 「ツブサニコイ」を聴いて、あの頃すぐに思い浮かべたのは、渋谷すばるさんだった。リリース当時ではな…
「Rain」があまりに似合う日、吉祥寺へと降り立った。 吉祥寺。気になる街だけど、そう多くは訪れないのだろうとなんとなく思っている、不思議な距離感の街だった。 でも今回は、ガラスペンとお手紙のワークショップがあることをネットの情報から知って、場…
録画した音楽番組を見ていたら、あるパフォーマンスに胸を打たれてその先に進めなくなった。こんな経験したことない。 それは、ダンスグループ「s**t kingz」【シットキングス】が披露した、サザンオールスターズ「太陽は罪な奴」のダンスカバーパフォーマン…
ディズニーが好き。英語が好き。エンターテイメントが好き! その思いが溢れている女の子 “Miracle Vell Magic”(ミラクル ベル マジック) ハツラツとしたおしゃべりと、くるくる変わる表情。ファッションを楽しんでいるのが伝わるメイクやヘアスタイル。好…
ガラスペンを、作る。 そんなことができるのだろうか?それも、自分の理想のデザイン、理想の書き心地のガラスペンを。 万年筆とインクに憧れて、東京の蔵前にある「インクスタンド」でオリジナルのインクを作ったのは2年前のこと。 万年筆はインクを替える…
去年の今頃、私は大阪にいた。 大阪滞在の最終日、スーツケースを梅田駅のコインロッカーに預けて、ルクアでお買い物をして、出てきたところでコインロッカーの場所が分からなくて。 どうにかこうにかスーツケースを見つけて、新大阪へ。新幹線に乗ったのは…
一か八か やってみるか ナミダが出ちゃうよ 男の子だってね! なにわ男子が歌うべくして…!と感動するほど、しっくりくるパフォーマンスだった。 このフレーズを耳にしてすぐに、漫画「アタックNo.1」だ!とひらめいて、“だって…涙が出ちゃう…女の子だもん”…
まずは字幕で、2度目は吹き替えで観た。 この順番が自分的にはすごくしっくりきたので、もしも観に行くか、どの順番で観るかを迷っている方にはおすすめしたい。 最初に字幕を選んだのは、メナ・マスードさんの演じるアラジンと、ナオミ・スコットさんの演じ…
〈映画本編の内容に触れています〉 一瞬にして変わる世界を夢見ている。 宮殿の中からではなく、アグラバーの人々の暮らしを見て知りたいと願っている。 アラジンとジャスミンが出会い、“まるで…囚われの身”と思いが共鳴する二人。 それぞれが何かに囚われて…
丸山隆平さんが司会を務める、土曜日の朝。 サタデープラスで、関ジャニ∞のライブツアー前の新映像が解禁された。 えー新しい映像ーそうなんだーなんて気を抜いて見ていたら、なんかもう泣いてしまって、わーこんなつもりではと心の中がバタついた。 ステー…
曲を聞いたのが先だった、と思う。 今となっては記憶が曖昧なのは、関ジャニ∞のライブ「JUKE BOX」でのパフォーマンスがあまりにも、あまりにも衝撃的だったから。 ユニット曲「ビースト‼︎」 作詞:錦戸亮さん 作曲:朱鷺羽ソウさん 関ジャニ∞の村上信五さん…
関西からのジャニーズグループだからこそ、王道のアイドル曲を思いっきり見せてほしい。 その願いが、なにわ男子の「ダイヤモンドスマイル」で叶った。 なにわ男子は、関西ジャニーズJr.の中で結成されたグループ。 多くのことに気を配り責任感が人一倍の、…
What’s Going On? 僕らはそう 生き抜いてやろうよ 明るく清々しくそう歌う声をテレビから聴いて、これはフルで聴かなければと直感した。 Official髭男dism(オフィシャル ヒゲ ダンディズム) 歌番組「バズリズム」に出演すると知って、ワクワクしながら見て…
部屋にこもりがちな休日が多かった 好きなお菓子を前の日に買ってから帰って、よし、もう一歩も外へは出ないぞと頭の中でセルフバリケードを積み立てる。 何度も見たやすともさんの「どこいこ!?」をまた再生したり、意を決して買い直したどうぶつの森でぽ…
空にかざしたビー玉、光を集めて澄んだ景色が思い浮かぶ。 メロディーラインは難解で、はじめは追いかけるテンポ感に戸惑うけど、それをしっかり手の中に掴んでLittle Glee Monsterの歌として見せる姿がすごい。 すぅっと浸透力のある歌詞は、心の奥に隠して…
練にとってはもう、東京に来て5年の月日が経つ。 5年って、長い。 練は、守らなくちゃいけない人を探して、守りたい人を後回しにしてしまう。 見ていると、それがとにかく歯がゆい。 木穂子さんは自分が練を繋ぎ止めていることを分かっていながらも、「恋人…
「聴いてください!トリコ」 2ndライブの最終日、東京ドームでNissyはそう言って、気球で浮かぶゴンドラに乗りながら「トリコ」を歌った。 ニコニコとした表情のNissyは可愛くて、初めて聴いたこの曲はドームでの景色と共に、好きだこれ!とときめいた感覚の…
(ネタバレは無いように書いていますが、個人の判断をお願いします) 放送時間にスタンバイして部屋でこっそりと見ては、その意地のワルさと無茶苦茶さにニヤニヤしていた、ドラマ「コンフィデンスマンJP」 それを映画館で、大スクリーンで、みんなで観る。 …
車窓の向こう、走り去る景色を目で追うリズムの疾走感。 炭酸の泡粒みたいに、シュワシュワと消えては込み上げる嬉しさに、切ない気持ちがポツリと落ちる。 Little Glee Monster 「ギュッと」 作詞:KOUDAI IWATSUBO 作曲KOUDAI IWATSUBO 聴いていると泣きそ…
【この記事では作品内容、ラストについてのネタバレがあります】 レッドがこんなに美しい色だとは ローラの立ち姿に見惚れ、その気品に憧れ、私もこんなふうに凛々しくありたいと思った。 ミュージカル「キンキー・ブーツ」 ブロードウェイで公演されてきた…
画面の向こうに見つけた時からずっと、心にかかった光の粒がキラキラして消えないままだった。 Nissyのライブツアー「Nissy Entertainment “5th Anniversary” BEST DOME TOUR」 自宅に届いたチケットは、ベストアルバムのジャケット写真とストーリーが繋がっ…
せっけんの香り、そんな爽やかさが吹き抜けていく。 去年ライブで聴きながら、うわあ好き!と思ったのがこの曲だった。 1st sight なんとなく目が離せなくて わざとらしく 聞いたんだ Do you know how to get there?わかるかな? ふいに恋に落ちていく男性…
ビールの美味しさはまだわからない それでもこの歌のゆらぐ心地よさと、関ジャムでのセッションの楽しさは存分に味わった。 4月14日に放送された関ジャムは「あいみょん」を特集。 スピッツの草野マサムネさんがあいみょんにとって特別な存在であることを…
アップテンポにも乗りきれないけど、反骨精神で攻撃性に転じることもできないなあという気分のとき。 ふかふかで、真綿みたいな広い雲に包まれる空気感の「fuka-fuka Love the Earth」を聴いていると、自然と嬉しい気持ちになれる。 関ジャニ∞を好きになって…
ヒールの高い靴を履いて、いくつものショッピングバッグを腕に下げて、高級店を渡り歩く。 買い物を優雅にしている時は、“自分”でいられる。そんな“安心”が漏れ伝わるようで、わかるような、切ないような、シーンだった。 日向 木穂子(ひなた きほこ)さん…
レキシの曲だけでミュージカルを作る!! それ絶対楽しい!観る!直感が先走った。 内容も出演者もわからないけど、面白いことが起こる予感だけは確実だった。 出演者に八嶋智人さんが出ると知ってテンションが上がり、松岡茉優さんがミュージカル!というの…
King & Prince(キング アンド プリンス)のファーストシングル「シンデレラガール」 キラッキラと輝いて、ロイヤル感溢れる高貴な衣装。その姿を見れば、コンセプトがわかる。 白を基調とした紳士なスーツ。さらに、メンバーカラーの「サッシュ(リボン)」…