関ジャニ∞
「味園ユニバース」ほど、映画館でなぜ観なかったんだろうと悔やんだ映画はない。今でもまだ。 2015年にDVDが出てから、レンタルして見たという記事を書いてしばらくして、やはり私は「味園ユニバース」のDVDボックスを買った。どうしても初回盤が欲しかった…
大阪3日目の朝、15日。 今日が「関ジャニ's エイターテインメント」ツアーオーラス。 7時に起床。やっとしっかり眠ることができて、途中起きることもなく。元気を随分と取り戻した。 頭の中はライブを観て感じたことがぐるぐるしていて、早く書き留めたくて…
大阪2日目、14日の朝。 しっかり睡眠をとれたかと言われると、眠りが浅く早々に目が覚めた。寝ている時間も勿体なくて旅行先こそ早起きしがち。 昨日あったことやライブの記憶を早くメモしたくて、結局そのまま起きた。友達を起こしてはいけないとベッドの足…
まさか2年目があるとは思っていなかった年明け大阪旅行。「関ジャニ's エイターテインメント」を観るためであり、大阪へ行きたい!遠くに行ってみたい!という願いをかなえるための旅。 前回は主観で書いた感が強かったので、今回は行ったお店の情報もちゃん…
聴けると思っていなかったライブでの新曲披露から、ついに発売された「なぐりガキBEAT」 予想通りハードリピートで聴いている。活気と悲壮感のバランスが絶妙で、やさぐれている時でも、やる気に溢れている時でも聴きたくなる。 「なぐりガキBEAT」の作詞・…
アコースティックコーナーがあったことも、自分にとっては目から鱗だった。 バラード曲はセットリストに入らないことも多い関ジャニ∞のライブは、傾向として勢いが止まる可能性があるバラードやスローテンポはあえて外しているのかなと思っていた。だからこ…
360°ステージとなると、どこからどんな風に登場するの?! 最も気になることだった。メインのステージが決まっていれば、バーンと出てくるだけで説得力と迫力があるけど、360°となると、どうするのか。 答えは、ドームアリーナ入り口からの堂々登場。 オープ…
ステージ上には4面の大きなスクリーンと、スピーカー、さらに上に帯状にぐるっと粗めのスクリーンがあった。水色の∞マークがふよふよしていたりもして、クリアではない粗い感じの映りがゲームみたいで可愛かった。 その帯状のスクリーンの使われ方がとても好…
5大ドームツアーとして観に行くのは2度目になる、関ジャニ∞のライブ。「関ジャニ's エイターテインメント」というタイトルのこのツアーがどんなものになるのか、ずっと楽しみだった。 アルバムの発売なしの開催となった今回のツアー。 そして客席に入って驚…
様々ある音楽のジャンルのなかで、なんとなく好きな感じ、というアバウトさで惹かれていたのが “スカ” だと知った。 JAZZの良さと、管楽器の際立つ音色の魅力が絶妙な交わりかたをしていて、なんとなく好きになる曲にはよくよく聴けばJAZZやスカのエッセンス…
「Kicyu」これね、キッチュって読みます。 横山裕さんと安田章大さんのコンビで作られた曲の名前が「Kicyu」 作詞、横山裕さん。作曲、安田章大さん。 二人が共作で作詞をし、作曲をしたというだけでも感慨深いのだけど、なぜこの曲にそれほどテンション上が…
シングルに入るリード曲のMVとは別の特典映像として書かれていた、“2016.10.25 season movie”の文字。 詳細はなくそのままリリースされたので、一体どんな内容なのかは再生するまで分からなかった。 この映像を本当は何も知らずに再生してほしい。それが一番…
えらいこっちゃ。今回のシングル。 初回盤Aも初回盤Bも通常盤も、ひとつひとつが濃すぎて、感情の渋滞。予算がぎりぎりなので通常盤は少し待ってから…と自分に言い聞かせていたのに、買いに行ってしまった。 シングルの表題曲「NOROSHI」について、書きたい…
切ない。普段使っている意味とは違う意味で切ない。 見ていてキュンとなる切なさではなくて、胸をぐっと締めつけられるような苦しさがあった。 安田章大さんプロデュース、作詞作曲をして、映像も衣装も監督や担当の方と話し合い作られた今回の作品。 新たな…
これまでも聴いていたのに突然、曲の良さに気付く瞬間ってあるもので、「マイナス100度の恋」がそうだった。 この曲が収録されているアルバムの曲順が、後半全て冬の曲でまとまっているところが好きで、ズバ抜けて聴き込んでいるのは「冬恋」なのだけれど、…
関ジャニ∞による関ジャニ∞の映画。そんな素敵な映像作品があるんです。 リアルタイムで追いかけたかった、素敵すぎる2010年の大規模プロジェクト。隠されたサインがシングルのリリースと同時に徐々に明らかになっていって、全てが繋がった瞬間に分かる、「8U…
関ジャニ∞リサイタル 〜真夏の俺らは罪なヤツ〜 去年の「お前のハートをつかんだる‼︎」に続き、「真夏の俺らは罪なヤツ」というサブタイトル。浮かれた男達!というテーマが分かりやすいこのタイトルが大好きで。 去年のリサイタルは、関ジャニ∞…好きかもし…
関ジャニ∞シングル曲の「パノラマ」を自分なりにおすすめするなら。 冬からスタートするツアーは、アルバムなしの自由度の高いツアーになりそうということで、その中でも鍵になるであろうシングルについて、好きなポイントをまとめて整理していきたい。 ツア…
渋谷すばるさんの歌声には言いようのない引力がある。 丸山隆平さんの声が、ゴールデンラインに乗る瞬間の美しさとするなら、渋谷すばるさんの声は基本がゴールデンライン。 ブルースであり、ロックであり、演歌。 音楽番組「関ジャム」での渋谷すばるさんは…
関ジャニ∞のライブDVDのなかで、最初に自分で買ったのが「関ジャニズム」 あの頃、映像として見てもアルバムとして聴いても、自分の好みとは遠いところにあるなと感じていたのが、「象」だった。 しかし今は、自分にとって大事な曲になっている。もう無理か…
関ジャニ∞の曲の中で、群を抜いて好きな歌がある。 「青春ノスタルジー」 2013年に「JUKE BOX」のアルバム曲として収録されたその歌の魅力について。 曲はイントロがなく、渋谷すばるさんのボーカルからはじまる。そこへ声が一つ一つ重なるようにコーラスと…
丸山隆平さんがマクベスを演じた、舞台「マクベス」 6月26日から始まり、7月24日に千秋楽を迎えて、全31公演。 あれだけの熱量で、1日2公演する日もあったのだから本当にすごい。 まだ書く?と自分でも思うけども、マクベスについての記事、第三弾。 場面ご…
マクベス記事、第二弾。 どこで終わるかは検討もつきません。またいろんなことを思ったので、書き残していきます。 ありがたいことに、二度観にいく機会をもらい、一瞬たりとも見逃すまいと目に焼き付けてきた。気付いた箇所や、ここまでの変化で違った印象…
初めてのシェイクスピア劇「マクベス」を観た。 グローブ座へ来たのは「フレンド-今夜此処での一と殷盛り-」以来のこと。 シェイクスピアと聞いて、どんなステージ、セットになるのだろうと思っていた。 劇場に入ると、ステージはシンプルな作りで二階建てに…
関ジャニ∞を好きになって、沢山の曲を聴いて、自分の好みが関ジャニ∞に関しては特に明らかなことに気がついた。 特に堪らないのが、関ジャニ∞の歌う歌謡曲。 渋谷さんの声は勿論のこと、メンバー全員の声が、もう波長レベルで歌謡曲のメロディーや音階に向い…
本を読むことは好きでも、シェイクスピアに触れる機会はまあ無いだろうと、なぜか決めてかかっていた。そのシェイクスピアを、初めて読んだ。数ある作品の中で、初めて読む物語が「マクベス」になったのは、丸山隆平さんのおかげだ。4年ぶりの舞台となる丸山…
ジャニーズに興味を持つ前から、関ジャニ∞は知っていた。知っていると言っても、その存在を知っているというだけで。それでも、歌番組に出ている関ジャニ∞はとにかく楽しそうにしていて、いつも何かしらふざけていて、見ている自分まで笑わされてしまうから…
挙げだせばキリがない好きすぎるパフォーマンス、関ジャニ∞ ソロ編を…と思って書き出したら、一曲でそこそこな量になっていたので、記事を一人ずつに。 どうにも好きな、それはもう大好きな曲があるのです。 fantastic music/横山裕さん ソロ この曲。「∞祭…
11月11日に発売になった、関ジャニ∞の「元気が出るCD‼︎」とてもツボなポイントの詰まったアルバムだったので、どこが好きなのかを曲ごとに具体的に、個人的にまとめたい。 (1)High Spirits てっきり歌のタイトルだと思い込んだままで、プレイヤーからこの…
映画の公開当時、メイン写真として使われていた、縮こまって座る渋谷すばるさんとスイカを美味しそうに手に持つ二階堂ふみさんの写真を、映画館で照らされた大きなポスターで通りがかりに見て、あ…なんか好きそう。と感じたのが、「味園ユニバース」の第一印…