朝陽くんからの音へのプロポーズ。ロマンチックな瞬間のはずなのに、こんなにも息苦しい。 その指輪に、指を通すことすら躊躇う音の律儀さにクッと胸が苦しくなった。一旦はつけたってよかったはずなのに。それでも。 落ちた指輪に察したような、力の抜けて…
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