豪華客船の港町

 

フワフワのオムライスがおすすめのお店で、包む方のかちかちのオムライスを頼む。そんなひねくれ具合。

焼き芋はトロトロよりもホクホクがいいし、プリンは固いほうがいい。

 

なんだかわからない気持ちになったから、散歩をするためだけに港町に来た。

ただ歩く。座ってぼーっとする。そんなことを繰り返す。暑さも過ぎて行ったから、熱中症を恐れて外出を控えることもない。

 

大好きな海猿を思い出す街。

道が広くて、ただ広くて、空も大きい。

 

アメリカからの豪華客船が停泊していた。

ディズニーシーの大好きだったショー「オーバーザ・ウェイブ」みたいだ。

船を見上げる人、船のある景色を絵に描く人、船からの景色を見ている人。

お互いになんの関係もないけど、こんにちは、はじめましてと出会っているような、不思議な関係性が交差する。

 

船の通用口へと沢山の荷物が運び込まれて、その横では長いローラーを持ったお兄さんが船の綻びをペタペタと青いペンキで塗っている。

船のデッキでは恰幅のいいおじさんがひと休み。

飛行機に乗らなくても空港に来るのが好きで、船に乗らなくても船を見に来るのが好きなのはそういうところかもしれない。

壮大なものを見ると恐くもなるけど、こんなもんじゃない世界が予想もしない大きさで広がっているんじゃないかと思えるから素敵だ。

 

 

f:id:one-time:20181017141817j:image

 

夜を走る新幹線

 

ぱちっと目が覚めた。カーテンを閉じているから、外の明るさも今が何時かもわからないけど、思うよりは朝を通り過ぎているだろうなと何となくわかった。

時刻は9時になる頃。

 

2泊3日の最終日、予定が変更になって1人行動に。

予定していた京都に行こうかと、潜り直した布団の中でいろいろ調べるけれど、ニュースの天気予報では猛暑に注意の呼びかけが流れ続けている。

ぐっすり眠れたはずだけど、体力と気力をライブでフルパワーに使い切ったために、もう余力が残っていなかった。これは想定外。

身体が熱を逃がしきってない感覚もあって、せっかくではあるけど健康第一、ライブを無事に見られたことでミッション達成としようと決めて、チェックアウトの時間までだらーっと過ごすことにした。

 

スーツケースの荷物を整理して、お風呂や洗面台の簡単な掃除。これはウィークリーマンションを出る時に身についたことだなと自分の変化を感じながら。

準備が終わったのはいいけれど、チェックアウト後の予定が決まらない。暑さを避けられて、あまり体力を消耗せずに居られる場所…

ひとまずホテルをチェックアウト。新幹線の時間を変えられるのなら早い時間に帰ってもいいなと思ったものの、ホテルと新幹線をパックで取ったから予定時間前の乗車は不可。パックで取れば安いけど、急な予定変更ができないのはこういう時に困るなとひとつ勉強になった。

観光をするつもりでいたから、新幹線の切符は夜の20時で、この時ばかりは気の遠くなるほど長い時間のように思えた。

 

気力も体力もあれば無限に楽しい大阪。だけど今は休める場所がほしい。

どこに行こうと考えているうちに、足はついつい中崎町へと向かっていた。知っている場所はここしかない。その思いで、1日目だけのつもりでいた中崎町に再び戻ってきた。

まずはお昼ご飯。涼めるカフェに入りたいと、ブルーの扉を目指した。今日はどうか開いていますようにと道を進んで見上げると、“コーヒーとパンと”と書かれた木の看板とブルーの扉が見えた。よかった…!とお店に入る。

本来はもっと元気よくこんにちはー!と再び来店するつもりだったけど、控えめなこんにちはで挨拶をすると、ああ!と覚えていてくれた。

1ヶ月ぶりとは言っても、ほんの数回来ているだけなのに、記憶に残してもらっているなんて。

 

端の席に座り、今回はライブがあって来たんですと話した。無茶は禁物と思って体調が少しばかり優れないことも話した。

今までだったら、迷惑をかけたくないし、心配をかけるから黙っておくことを選んだ気がする。でもちょっと弱さを伝えて、お水を多めにもらうとかは頼らせてもらってもいいんじゃないかなと思えて、体力回復のため、しばらくここで休憩することに。

 

本日のパンサンドセットを頼んで、パンはセミハードにした。

スープはしめじとたまねぎのスープ。パンの中はたまごサンド。

 

f:id:one-time:20180904142818j:image


f:id:one-time:20180904142815j:image

 

食欲はどうかなーと思っていたけど、スープもパンも美味しくて、パクパクと食べられた。ごはん食べられた!よかった!という安心感。バテてごはんを食べなくなったら、さらにバテてしまう。

食後の飲み物はメイプルラテのアイス。この味がやっぱり好きで、おいしかった。

 

f:id:one-time:20180904142859j:image

 

夏だからか梅ジュースもメニューにあって、シロップをソーダで割って飲むのが美味しそうで、梅の実も入っているのがいいなあとまだまだ飲んでみたいメニューが色々とあった。

 

あまり長居してはいけないなと思っているところに、ゆっくりしていってくださいねと店長さんが声をかけてくれて、ありがたくてほっとした。

穏やかな空気が本当に落ち着く。

一年に一度、大阪に来られるかどうかだったのが、またこうして来られていること、全く当たり前ではないなと思った。

 

何にも考えていない、どこを見ているでもない時間を過ごして、いい具合に頭は空になった。

ありがとうございましたとお礼を伝えて、今度は元気な時に、また来ますと挨拶をして。勢いよく開けてしまった扉に、ああすみませんとばたつきながらお店を後にした。

 

 

まだ時間はある。入れるかはわからないけど、島プリン屋さんに行こうと、おいでやす商店街に向かって歩いた。

冴えきらない頭でぼーっと信号待ちをしていると、後ろのほうから「おつかれさまです」と声が聞こえた。

ここに知り合いはいないはずだし、私にではない気がする…と思いながら念のため振り返ると、島プリン屋さんのお兄さんだった。カフェを出るタイミングも信号待ちも、偶然今を選んだだけなのにすごい。

お店に着いて、それもまたタイミングよく中に入ることができた。

 

プリンを食べたいところだけど、お昼ごはんでお腹いっぱい。オレンジジュースを頼んだ。

もう一度寄ることができてよかったなーと思いながら、おしゃべりをする。テンション高くいられる余裕もなかったけど、気の抜けた自分でも居られる場所があるというのはうれしいことだった。

水分も摂って、リラックスできたのがよかったのか、夏バテのようになっていた身体もいくらか持ち直して、そろそろ新大阪へ行くことに。新大阪にネットカフェがあるようだから、2時間ほどそこで休もうと考えた。

 

店長さんもお兄さんもお店の外に出て見送ってくれて、いってらっしゃいと手を振られるその状況がなんだか不思議で、後ろを見ながら、いってきますと手を振り返した。

数歩進んで、まさかね。いやでもと振り返ってみたら、まだ手を振ってくれていた。もう一度言ってくれた「いってらっしゃい」に大きく頷いて、今度はしゃんと前を向いて商店街の一本道を真っ直ぐに歩いた。

 

 

新大阪に着いて、漫画喫茶は思っていたよりすぐに見つかった。

大きな看板がどどんとあってくれたおかげ。通り道でクーポン券を配っていて、ラッキーだった。

初めて行く漫画喫茶。漫画を好きなだけ読めるのは魅力だけど、雰囲気が閉鎖的で薄暗いイメージがあって、これまで近寄れなかった。どうやらレディースオンリーゾーンがあると分かって、少しほっとしながら中に入る。

寝心地は大事だからと奮発してリクライニングシートを選んで、2時間で1,900円くらい。カフェに入って長居しても同じくらいかかることを思うと、飲み物自由で涼しく、静かな場所に居られるのはよかった。

ドリンクバーのような設備をイメージしていたけど、そこは紙コップの自販機でボタンを押せば出てくるシステムだった。普段お金を入れてから押すボタンを、押し放題、飲み放題なのはいけない得をしているような気分で、ソワソワした。

 

毎月読んでいた、なかよしとちゃお。こんなに分厚い本を毎月2冊ずつ部屋に増やしていたなんて、親は大変だっただろうなと思いながら、なかよしを手に取った。あとは最近無性に読みたかった「シュガシュガルーン」それと「ライアー×ライアー

ギラリとした絵が当時はすこし怖かったけど、シュガシュガルーンのテーマはとても好きで、相手のハートの色が見えたならと想像するのが好きだった。ショコラよりバニラ派だったのに、闇堕ちしていったバニラを見ているのが悲しかったのを覚えてる。

個室ではテレビも見られた。関西のチャンネルに合わせて、ヘッドホンで小さめの音を流しながら聞こえる関西弁に癒されて、漫画を読む。

 

2時間は思いのほかあっという間に過ぎて、新大阪駅でお土産を買う時間になった。新大阪駅へと戻る道、頭のすぐ上を飛行機が飛んで行く。ゴーっと音を立てて見える飛行機のお腹がめずらしくて、つい立ち止まって見上げた。

前回、天神橋筋商店街で見つけた「みたらし小餅」は新大阪駅のお土産売り場にもあって、夜には売り切れることもあるほど人気なようだった。賞味期限は2日。

今度こそは、帰る日に買ってお土産として持ち帰るんだとしっかり手にして、あとは関西限定じゃがりこのたこ焼き味も買った。

 

新幹線で食べる夜ごはんは、柿の葉寿司。

駅の改札を通って、ようやく一安心できた。8時間近い時間を持て余して、どうしたものかと思ったけど、新しい遠出はせずとも今日は今日で、あってよかったなと思える時間を過ごすことができて、会いたい人たちに会えた。

 

新幹線には特別なドキドキ感がある。何度乗っても、乗り間違えやしないかと列車番号を念入りに確認する。

席に座って、真っ暗だったり道路の明かりだったりが見える外を眺める。不思議とここ数日、頭に残る音楽があった。

フジファブリック若者のすべて」いまの空気にとても馴染む気がした。

‪この週の関ジャム‬でのセッションもこの曲で、それは見られていなかったけど、のんさんが出ているCMで曲が聞こえるたび顔を上げてしまうし、はっきりとした形にはなりそうにない感情にぴたりときていた。

思いだしているうちに、聴きたいなーという気持ちが強くなって、iTunesを立ち上げて新幹線のなかで曲を購入した。これで丸々1曲、何度でも聴ける。夜の無機質な観覧車にカラフルな星が瞬くジャケット写真が綺麗で、素敵だった。嬉しくなって、「若者のすべて」をずっとリピートした。何度も聴けるから、聴き終わっても淋しくない。

新幹線の走るスピードと、流れていく景色の速さが曲のテンポとぴったり合っていた。

街灯が流れていくテンポにメロディーが揃って、何ビートとかそういうことは分からないけど、電車とも違う、新幹線のなかで聴くとしっくりくる方程式が何かあるのかもしれないと感じた。曲の中で線路の遮断機のような音が聞こえるところでいつも、心がドキッと跳ねる。

京都駅に近づいた頃、下の線路を走る阪急電車が交差するように近くに見えた。夜のなか車内だけはくっきりと明るくて、向かい合わせの座席に座る人たちが電車のなかにいるのが見えた。

 

夜ごはんに買った柿の葉寿司は、食べなかった。

繰り返し繰り返し「若者のすべて」を聴いて、気がついたらもう地元の駅だった。

帰ってくるのはいつもあっという間だと思いながらタクシーに乗る。一人でタクシーに乗るのも、スーツケースをお願いするのもお手のもの。

道中に話しかけてくれる運転手さんに当たることがほとんど無かったけど、この日は「どこか旅行に行かれたんですか?」と聞いてきた運転手のおじちゃん。「大阪に」と答えると、「USJがあったのは大阪でしたっけ。そちらに?」と言われて「いえライブがあったので京セラドームに」と話すとアーティストを聞かれて、「関ジャニ∞です」と答えた。

 

関ジャニ∞ね!僕も大好きですよ」とおじちゃん。

「こっちはTOKIOだし、向こうは関ジャニ∞ですよね。歌もうまい」とおじちゃんのお気に入りグループまで教えてくれて、思う以上に話が噛み合う。

「関西のあの空気感がね、良いですよね」と話しが合う。どうしてだろうと思っていたら、「わたしもね、出身が西の方で、わたしは奥の方だから言葉がきつい所で」と教えてくれて謎が解けた。

意識が関西に引っ張られたのか、心なしかおじちゃんの語尾も関西弁のニュアンスが戻りつつある。

旅の終わりに、どこに行ってきたんですと話しができるのは嬉しくて、自分がしてきた冒険を共有できたような気持ちになった。

 

スーツケースを運びやすい所まで持ち上げてくれたおじちゃん。

最後の最後まで関西の風をありがとうと思いながら、私はいつもの玄関を開けて、2泊3日の大阪旅を閉じた。

 

ライブの日

 

目を覚ませば日曜日。今日はライブの日。

昨日だって京セラドームでライブは行われたのに、夜はのんびりと串カツを食べていたからか、ライブがもうすぐという実感が湧かなかった。

 

日曜日の朝ならやっぱり…とテレ朝をつける。

寝坊かなーと思ったけど、プリキュアにはぎりぎりセーフ。レンジャーとライダーにも間に合った。

レンジャーに出てくるホワイト、彼は人気を掻っ攫っているだろうな…モー娘。にいた工藤遥さん可愛いな…ライダーには王様のブランチリポーターの女の子が出てるんだ、しかも今日が最終回か。とかいろいろと考えながらテレビを見た。

大阪に来るとなぜか、日曜の朝はこの3つを見るのが習慣になっている。

 

そろそろ支度をしないとなーと思いながらだらーっと起きて、朝ごはんは昨日のうちに買っておいた、だし巻きめんたいおにぎりと、すだち香る真鯛塩焼きおにぎりを食べた。

関西限定なのかは分からなかったけど、初めて見たし絶対おいしい組み合わせだったから。卵焼きの入ったおにぎりの中では、ローソンだったか袋に入っていたやつがNo.1だったけど、すだち香る真鯛塩焼きおにぎりはあっさりしていて好きな味。

 

顔洗って歯磨きもして、メイクしておくか…と準備していたら、同じホテルに宿泊中のお友達から電話が。

同じ階に泊まっているとわかって、おいでーと呼ばれて、えっメイクどうしよう、お土産持って行こうあれも持って行こう服は…とアタフタ。いっかこのまままでとTシャツにリラコ姿で、スリッパじゃなく靴はちゃんとして、お土産を抱えてルームキーを手に部屋を出た。

部屋番号は聞いたけど、どれも同じドアで本当に合っているかなとインターホンを押すのも躊躇する。ドキドキしながらインターホンを押すと、お友達と1年ぶりの再会を果たした。

思いっきりリラックスした再会はうれしいような照れるような感じで、でもこういうのをしてみたかった。修学旅行にいい思い出はなかったけど、こうして関ジャニ∞のツアーに合わせて、毎年会えるこの時間が自分にとっては青春の追体験になっているなと思った。

 

ライブグッズを見せてもらったり、お土産を渡したり。今日の予定を話したりしたあとはそれぞれの部屋に戻り、朝の支度をした。

窓の外に見えた朝の飛行機がカッコよかった。

 

f:id:one-time:20180904143134j:image

 

この日に到着予定のお友達を待って、久しぶりの再会。ホテルを出てお昼ご飯は外で食べ、グッズも買うため早めに京セラドームを目指した。

 

18時開演だから開場には合わせて、16時ごろに到着。

人は多くて、会いたい人と待ち合わせがちゃんとできるだろうかと思いながら、無事に会うことができた。

グッズ列は大阪最終日だからか空いていて、すぐに買うことができた。迷っていたトラベルポーチを結局買って、これはもうじゃんじゃん遠出をしてじゃんじゃん使おうと決めた。

ボディーシールは買ったもののハサミを持って来ていなくて、東京公演で貼ることにした。ハサミ、大事。

 

バーコードのデジタルチケットは2度目。

それでも緊張感は半端ではなくて、全員揃わないといけないことと、ドームに入るまで席が分からないのはこわい。近くなくていいから階段横でありますように…と願った。

中に入ると、身動き取れないほど人でいっぱい。開演20分前あたりからはドーム内の通路は移動が困難で、ゲートを通ってから焦らず廊下を歩いて移動して、チケットに書かれた通路を見つけてから内部に入るのが一番いいと学んだ。

 

ライブ開演までもう間も無く。

席は通路側ではなかった。夏場のドーム、熱中症になるわけにはいかないとペットボトルを3本も用意して、カバンがぱんぱん。

ペンライトをスタンバイして、そわそわしているとお友達がマスカット味のあめをくれた。頬張って口に広がるマスカットの味。この味も一緒にに記憶に残る気がするなと思いながら、開演まではあと数分になっていた。

 

 

ライブが終わって、外へ出るともうすっかり夜。月が本当に綺麗に出ていて、テンションが上がっていたのか、満月が見える!と何度もお友達に話しかけてしまった。

ライブ終わりの夜ご飯。この時間が大好きで。興奮覚めやらぬままみんなで食べるご飯も、あの演出あのライトがすごかったと頭の中を反復する活性化スイッチが入っている感覚も、あの時だけのもの。

ホテル泊まりの遠征の時だからできる、帰りの終電間近の夜歩きも。

 

今回は鳥貴族で夜ご飯。

カマンベールコロッケに、むね肉明太マヨの明太マヨをつけると美味しいとか、チャンジャとキャベツとお肉が合うとか、知らなかった組み合わせを見つけたりした。個人的なおすすめは、ささみわさび焼のわさびを山芋の鉄板焼きに乗せる食べ方。

あれもこれも食べられそうな気分でいたのに、いざ食べていくと早々にお腹いっぱいに。

普段から、出掛けるとそれだけで満たされて食欲が落ち着くことはあったけど、この時も冗談抜きで胸なのかお腹なのか、ライブを観て吸収した思いでいっぱいだった。

 

満腹になって、みんなでホテルへ帰宅。

2日目から合流したお友達も、なんと同じ階だった。夜景が綺麗な方の部屋で、昼間に買ったプリンを食べようーと移動して、パジャマパーティーみたいにベットに座って。テレビを見たりライブの話をしたり、ぐでーんとしながらおしゃべりをした。こんなに楽しい時間があっていいのかと、その時間の特別さを思いながら、お腹の隙間が空いたころプリンを食べた。

そのプリンが、ジャニ勉のロケで村上信五さんと丸山隆平さんが食べていたプリンだったということは、後々になって知った。

 

24時も越えて、おやすみーとそれぞれの部屋に戻る。窓から見る夜の大阪は、いつまでも見ていられる景色で、車が走ってるなービルの明かりが見えるなーと飽きることがなかった。

オレンジの明かりで照らされた夜中の道路の街灯は、非現実的な雰囲気を醸していて、たまに走る車を見てはこんな時間にも外に出ている人がいるんだなぁと想像を掻き立てられた。

ライブを観てきた日の夜が好きだ。ずっとこの時間のなかに居たい。そう思いながら、ライブでの音を耳に蘇らせて、歌声、楽器の音、歓声、関ジャニ∞の声を思い出していた。