文庫本「大阪滞在記」完売しました

  

実写版シンデレラからの関ジャム放送が楽しかった昨日、嬉しいことがありました。

昨年秋頃に製作した本「大阪滞在記」が、昨日最後の一冊の注文が入り、完売となりました。

発送も済んで、箱いっぱいにあったはずの本も無くなり、本当にいろんなひとの所に届いたんだなとじわじわ実感しています。

大量の在庫を抱える覚悟で、もしそうなったとしても仕方ないと発注した本と表紙。

数年かけて、配り歩くのもありかもしれないと思っていたけど、イベントで一冊一冊を手渡しして、通販で一冊一冊を梱包して、そうしているうちに気付いたらクリームソーダの表紙は残り十数冊。数冊になり、ついにすべてが手元を離れました。

 

うれしくて、未だに信じられない気持ちもあります。

どんな場所に置いてもらって、どんな時間の中にあるのかはもう想像の届かない域にあることがすごくて、途方もないなと思ったりします。

本の増刷は今のところ考えていなくて、ちゃんと務めることができたことに、今はほっとしているところです。ブログでも読むことができるけど、本でほしいと思ってくれて、手にしてくれて、ありがとうございます。

 

本の話はここまでで、近況の話を少し書きたいと思います。

家に居たくても出ざるをえない日もある分、お休みの日は徹底的に家での時間をすごしている日々です。

最近楽しいのは、渡辺直美さんのYouTubeを見て、笑い声につられ笑いをすること。毎回息切れしながらの配信スタートで、決まってオバケだと言い張るあれもシュールで。

あとはパソコンで映画を見たり、部屋の掃除で物をどんどん捨てたり。

 

朝も夜も深刻になる状況に何も感じないはずはなくて、うわ限界だったと何かをきっかけに気づくこともある。

考える範囲を広げれば広げるほど、どうしようもできないことがつらくなるから、出来ることをする。ドラッグストアやスーパーで困らせてしまうことがないようにする。それだけは決めた。

今はもうそこを嘆いていられないことはわかっているけど、ライブも舞台もミュージカルも、ドラマも映画も止まってしまっていることも悲しい。行く予定だったひと、出演する予定だったひとが肩を落としているのを見るのも悲しい。

でもそんな時にも、関ジャニ∞のファンクラブ向けに頻繁に更新される動画に笑ったり、インスタライブで実現したNissyと渡辺直美さんの思いがけないコラボや、YouTubeでのジャニーズライブに喜んだり。2020年に見る「野ブタをプロデュース。」で2005年にタイムスリップしたり。

 

お腹も空くし、テンションの上がることもある。

今はホットケーキが食べたい。

文章も書けているから、すっごい載せるじゃんと思われるかもしれないけど、ひまーって時に見にきてください。