関空へ

 

大阪6日目

関空の国際線出口に設置された、関ジャニ∞のWELCOMEボードを見たくて、どうしても見たくて。長距離の移動は思い切りがいったけれど、無事にたどり着くことができた。

設置されたのも最近のことで、だけど渋谷すばるさんの居る7人での並び姿を見られるのは14日という区切りがある。今のタイミングで大阪に行くことが決まったからには見に行くんだと決めていた。

 

初めて行く関空

どこにボードがあるのかもよくわかっていなかったけど、吸い寄せられるように見つけられた関ジャニ∞

 

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沢山の人が集う、大阪の玄関口に関ジャニ∞がいる。

すごいことだなぁと思いながら、実際に自分がここにいるのもその効果が強いからだなと感じた。でも本当は、そんなことよりも何よりも言葉にはならない思いのほうが多かった。ただ見つめるばかりで、かっこいいも可愛いも何もかも押しのけて、嬉しいとか悲しいとかいう単色では表せないマーブルのような色がじわーっと心に広がった。

途切れずに、ぽつりぽつりとボードの前にやって来るファンのひとりひとりが、黙っていても思い思いの気持ちを抱えてここまで来ていることが伝わってくる。穏やかだけど静かに切ない空気がそこにあった。

 

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何度も流れる「大阪ロマネスク」

何度聴いても満足なんてできなくて、いつまででも見て居られると思った。

 

後ろ髪を引かれる思いで関空をあとにして、どこかで一息つこうと入った喫茶店がとても落ち着くお店だった。1日1カフェのペースで入っていたけどようやく、しっくり馴染める場所を見つけられた。本を読む気になれるというのが、自分が落ち着けているサインになっている。

夜にはジャニ勉の放送があり、関西地区は渋谷すばるさんがラストの放送回だった。

心して見たけれど、いつものように楽しくて、ジャニ勉ノリのオンパレードにいつものように笑って見てしまっていた。渋谷さんの、というより、ジャニ勉での関ジャニ∞を総ざらいしていっていたから、“吹きさらしのロープウェイ”とか“アウアウ”とか、振り返る映像のチョイスがジャニ勉らしくて、それをいまハイライトとして紹介するか…!といういい意味でのしょーもなさが楽しかった。

朝の始まりから夜の終わりまで、関ジャニ∞な1日になった。