読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

やっぱり彼らは罪なヤツ

関ジャニ∞

 

 関ジャニ∞リサイタル 〜真夏の俺らは罪なヤツ〜 

去年の「お前のハートをつかんだる‼︎」に続き、「真夏の俺らは罪なヤツ」というサブタイトル。浮かれた男達!というテーマが分かりやすいこのタイトルが大好きで。

 

去年のリサイタルは、関ジャニ∞…好きかもしれない…あれ?…好きかもしれない…と自問自答していた時期に開催されていて、間に合わなかったので映像で見たのが、最初のリサイタル。

 

そして今年、リサイタルが再び開催と聞き、

当たったらありがたく行きたい。そんな思いで応募。

埼玉公演に行けることに。

チケットが届き、見てみるとまさかのアリーナ席。生まれて初めてのアリーナ席は、リサイタル公演ということになり、どういう心持ちでいればいいのか、もはやよく分からない緊張感のなか当日。会場へ。

真横や目の前ではないものの、すぐそこに通路が。右も左も目で届く距離に通路が。

会場のテンションもどんどんと高まり、気がつくとヒマワリ型のライトの明かりが増えていき、見渡す限り黄色の花畑。

よく見ると、リズムを刻んでいる…なぜ?と眺めていると、会場に流れているBGMの「がむしゃら行進曲」に合わせて手振りを踊っていることに気づいて驚き。

あまりにも揃うので、曲の終わりには拍手が起きていた。関ジャニ∞が出てくるのが待ちきれない!という気持ちで会場が一体となった瞬間をこの目で見て、関ジャニ∞がつくる空間を楽しみにして来たひとがこれだけいるんだと実感した。

 

 

ついに開幕。

ステージへと行進をしてくる関ジャニ∞を見て、そしてステージ上空にセッティングされている、去年から見慣れた“関ジャニ∞ リサイタル”の文字が点灯していく様子を見て、ああこれがリサイタルだ…!と嬉しくなった。

 

メイン曲である「罪と夏」が、どこでどんなふうに披露されるのかが本当に楽しみで。

行進が終わり、「罪と夏」のイントロに切り替わった瞬間のボルテージの上がり具合は、夏だ!!と会場の空気を一瞬で真夏に染めるパワーがあった。

アロハな右手を掲げたポーズから、サングラスを掛けた7人がバッとスクリーンに映った時の格好良さったら。

サブタイトルに“真夏の俺らは罪なヤツ”なんて、相当イケてないと成立しないぞ…?!なんて心配は全く無用。紛うことなく、あの日の彼らは罪なヤツだった。

 

 

そして、「一秒KISS」に合わせて、それぞれのメンバーカラーのガーベラでエイトマークに飾られたトロッコに乗ってメンバーが通路を通りだした時のインパクト。迫り来るエイト。

この時の演出が私はとても好きです。

お花を投げる男性を、私はこの日初めて見た。

それぞれ投げていた花は、花の中からメンバーが実際に選んだものなようで。大倉さんは黄色のカーネーション、錦戸さんはヒマワリ、横山さんは黄色のバラ、丸山さんはオレンジのガーベラ、村上さんは紫の…アスター?、安田さんは水色のデルフィニウム?、渋谷さんは赤いバラ。

私は花の中でガーベラが最も好きで、まさかこの場で丸山さんとガーベラのコラボを見られるとは思わず、もうそれだけで感無量。

丸山さんがオレンジのガーベラを持ち、美しく投げている。決して近くはなかったその距離でも、真っ直ぐに見えた丸山さんの姿。なんだかキラキラして見えた。

 

トロッコに乗ると、右に左にそれいけーとばかりに同時に2人ずつメンバーが通っていくので、えっどっちを見たらいいの!と目が迷子。どっちも見たい。

キャーという声はやはり出なかったものの、それでも全力で感激はしていて、おお…!と思いながら、この目にしっかり焼きつけた。

 

 

「BANG BANG バカンス」

車にぎゅぎゅっと乗り込み出てくる関ジャニ∞は愛くるしさ120%だった。

ああいう演出、いい!車のセットを手押しで出てくる訳なんだけど、浮かれてる感じが表れていて最高。

 

Ho! サマー

あの滝翼名物な振りを、まさか関ジャニ∞が歌う「Ho! サマー」で経験することになるとは。いつの間にか見て覚えている刷り込みの力とはすごいもので、自然と体が動く。ここまで来れば恥ずかしさなど関係ない。関ジャニ∞も会場も、真夏の浮かれたテンションが出来上がっていたおかげで、普段はしゃげない自分が感覚的に楽しめていた。

 

湾岸スキーヤー

シュールすぎるテンポで登場する横山さんが役者で、ジャンプアップの台に無抵抗で乗っかり降りていく姿がツボで、好き…!ってなった。

 わかっていてやっている、小芝居のようなものがとても好きで、そのテンポや間合いのセンスを見られる感じが楽しくて。だから自分はMVでもストーリーがあって演技のあるものや、キャンジャニの空気感が好きなんだろうなと思う。

 

「バッキバキ体操第一」

想像していた以上にスタイリッシュでかっこよく、フォーメーションまで出来上がっている…!という衝撃。同時にかなーり高い位置から降りてくるミラーボールを見て、私は一体なにを見ているんだ…と変な気持ちになった。

訳が分からないのにかっこいい。かっこいいならまあいいか!と思えるくらいに謎の説得力を持つ曲だった。

 

「愛でした」

印象的なイントロのメロディーを、安田さんがピンクのエレキギターで鳴らす姿を見て、あのメロディーを目の前で本当に弾いている…と純粋に感動した。

音がそこから出ている実感というのか、真っ直ぐ届いた音が耳に残っている。

 

 

間にあるコーナーでは、「関ジャニ∞クロニクル」のドッジボール企画の映像から始まる、イケメンカメラ目線対決。

テレビで見ていた「関ジャニ∞クロニクル」がその場で生披露されている贅沢さがあって、ここでこんなに見せてくれるの?と感動してしまった。太っ腹というか、出し惜しみしないその心意気に嬉しくなった。

 

イケメンカメラ目線対決では、メンバーが3人ずつに分かれ、1人が一眼レフカメラで写真を撮る係になる。

そこまで明るくない会場で、カメラに慣れていないひとが撮るとブレたりすることもあるはずなのだけど、設定がしっかりと適切にされていて、誰が撮っても綺麗に写っていたことに感動した。踊っている動きのある状態を写真に一発で収めるのはそう簡単ではない。

そして撮った写真を大きなスクリーンにすぐ写す、一連の流れの早さ。写真を間違えない、映像も間違えない正確さ。これまでのライブでもキャンジャニの好きなひと紹介の流れで思ったけど、生放送の番組でも挿し込む映像を間違えたりタイミングが合わなかったりすることはあるのに、スイッチングのタイミングが本当に息ぴったりで。おそらく横山さんを筆頭に、見えないところでのアイコンタクトなどで意思の疎通が行われているんだろうなと感じた。

 

 

リサイタルを見ると、ライブが見たくなる。

時間はそれなりにあったはずなのに、記憶を一瞬失った?と思うほどあっという間で、名残惜しい気持ちでいっぱいになっているところで終わってしまうリサイタル。

スパッと終われるからこそ、リサイタルとして成立するものがあるのだろうなあと行ってみて感じた。そういう意味で、ツアーとの住み分けは2年目にしてよりはっきりしてきたように思った。

テレビで見る関ジャニ∞を見てみたくなったらリサイタル、テレビでは見られない関ジャニ∞を見たくなったらライブツアー。

リサイタルはツアーの楽しさが伝わるダイジェストのような印象があって、リサイタルに行ったら、間違いなくライブが見てみたくなる。ライブは更に!もっと!盛り沢山で楽しいぞ!と呼びかけられているみたいで。

しかしアリーナ会場を周るため、チケットは少ないのが事実…。だから今年からは2枚までの枚数制限があったのではないかなと思っている。できるだけ様々な多くのひとに見に行くチャンスを作りたかったのではないかなと。

 

そんな今年のリサイタルは、DVDになって11月16日に発売される。収録されているのは沖縄公演なので、また新鮮な気持ちで見られそうで、ワクワクしている。特典は丸山さんが監修とのことで、その謎のタイトル「FFPP」とは何なのか、早く知りたい…!

 

今年の冬のツアーも、もう間もなく。

どんなストーリーで、どんな演出になるのか、楽しみで仕方ない。