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NEWSアルバム「QUARTETTO」を聴いた感想


ライブへ行く前に、アルバムを聴いての「QUARTETTO」の感想を綴りたい。

シングル曲もたっぷりな今回のアルバムを聴いてみて、なんとなくアルバムのイメージとして浮かび上がってきたのは、「星」だった。
アルバムテーマは “四重奏” だけど、「シリウス」や「ライフ」に続いて「ヒカリノシズク」、そして加藤さんのソロ「星の王子さま」で決定的に、アルバム「QUARTETTO」のイメージが “星空” になっていく気がした。
大きな夜空に浮かぶ星のイメージ。


今回は、
特にリピートが止まらない4曲をリストアップ。


「Wonder」
くせになる!前のめりに勢いのある格好良さと、語感のよさがぴたっとハマって、聴いていて気持ちが良い!
曲が始まってすぐの増田さんのラップは、とてつもない破壊力。「hun?」ですよ、なんですこの色気たっぷりの吐息まじりなラップ…こんなラップ聴いたことないです…
サビのリズム感が本当に心地よくて、ヒットする洋楽のようなキャッチーさというか、この音が聴きたくてつい何度もリピートしてしまうメロディー。
同じフレーズを繰り返すのはどこか洋楽っぽくて、しかもフレーズを1つ1つ綺麗に発音せずに、スクラッチするみたいに “Wonder” と繰り返すところが最高に楽しい。


“願いはまだ あの日のまま” という歌詞ひとつで、切なくなった。歌のなかで “願い” の意味は明確に書かれていないのに、こうも切なくなるのはなぜなんだろうと思う、不思議な感覚だった。
でもきっと、聴くひとそれぞれに思い浮かぶ願いがあって、感じるものがあるのだろうと思う。
4人の声が、スッと真っ直ぐに突き抜ける線のようで、綺麗だった。


「Departure」
NEWSの歌ってくれる応援歌が大好きだ。
私にとってNEWSのイメージが青なのは、応援歌=NEWSなイメージがあるからかなと思う。同じように、関ジャニ∞の応援歌も好きだ。自分の中で、もう一歩、今いる場所から踏み出したいと思う時に、NEWSの晴れた青空みたいな疾走感のあるエールは響いてくる。
挫折やどん底を味わって、それでも這い上がりたいと願う時に、やさぐれてもいいから頑張ろうと投げかけてくれる関ジャニ∞のエールに励まされる。

大サビの小山さんのグッとくる歌声に、初めて聞いたときドキッとした。真っ直ぐな青年っぽさが、小山さんの声だからこそ表現できていて、爽やか!格好いい!
“そう自分の扉 開けられるのは この世に自分(きみ)しかいない” と力強く歌われることがどれだけ勇気になるかわからない。


「Encore」手越さんソロ
今回のアルバムも、本当に4人それぞれ個性がはっきりしていて、この曲をモチーフに4本のオムニバスドラマを作ってほしいとすごく思う。絶対に楽しい。

手越さんのソロ曲は「Lovin' U」がとても好きで、そこに続くツボな曲になった。タイトルが舞台っぽくアンコールなのもすごくいい。
女性目線を歌う男性ボーカルが好きだから、手越さんが積極的にそういう詞を歌ってくれるのが嬉しい。「Encore」では、“わからないの” と言う部分がすごく女性っぽさを象徴しているように聴こえて、そこ聴きたさに何度も聴く。

“これが最後の恋だろう、だなんて ばかみたいに思っていた事だって 嘘じゃないんだ” の歌詞も新鮮に感じた。恋愛ソングで、きっとこれが最後の恋…と歌う歌詞はよく見たけれど、失恋して “ばかみたいに” と切なく笑いながらも、“嘘じゃないんだ” と肯定する主人公が新鮮で、いい。



シングル曲も、アルバム曲も、ソロ曲も、一枚通して聴くと流れが綺麗で、チュムチュムに関しては楽しくて。
「QUARTETTO」ツアーは東京ドームに参加だから、まだどんなライブなのかは知らない。
加藤さんのソロ、今回はどんな演出にするのかな。「Wonder」は最高に格好いいだろうな。意外な披露曲はあるだろうか。
そんなイメージをしながら、ライブを心待ちにしていたいと思う。